私の膝痛対策

先日のブログでの自分への宿題:膝痛についての調査結果をお伝えします。

私は20代後半から右膝が痛む事があり、米国人(ホストファミリーのお母さん)に教えられてビタミンB12を飲むと効果がある事を知り、膝痛が現れると長年これで凌いで来ました。
B12は神経系や軟骨を作る作用を促進すると聞きました。
ところが最近はB12を飲んでも治らなくなり、ついに先日の筑波山登山で醜態を晒すことになってしまいました。
 (ご参考⇓)
https://note.com/robin_fujiwara/n/n2fcf717e0a0a

膝痛の原因には、変形性膝関節症・痛風・リウマチ・血友病・外傷などがあります。
私の場合は変形性膝関節症(要するに経年劣化というヤツですね)。
この関節症への対処法を調べると、①サプリ系、②筋力アップ-ストレッチ系、③整骨-鍼灸系、④医療系に分類されるようです。

① サプリ系・・・グルコサミンやコンドロイチンが盛んに宣伝されていますが、「多少の予防効果があっても、発症後の症状緩和や治癒するほどの効果は無い」ようです。
② 筋力アップ・ストレッチ系・・・英国在住の元クラスメートから「理学療法士に勧められ半信半疑で「両足首に各1.5Kgのアンクルリストを付けて家の中でのトレーニング」を続けたら、数年で改善して来た」と聞きました。
筋力アップ系では、他にも様々な方法(ポーズ)が掲示されています。
ストレッチ(筋肉や腱を伸ばす)は筋力アップ(筋肉や腱を収縮させる)との組み合せで効果有と理解しました。
③ 整骨・鍼灸系・・・先日『トータルケア・サポートコーチ』という人(魔女の修行中(?)といった趣の素敵な女性です)から「筋肉の疲れ、体内水分の滞り を修正すると膝も治る」と言われ、オンラインで施術してもらいました。 
直接膝痛に効果があるかは分かりませんが、
(i)少量の自然塩(ミネラル)を含む流水(水道水もOK)を少量ずつ飲む、
(ii)体の該当部位に意識を集中(マインドフルネスのボデイスキャン瞑想に共通)、は、健康促進の効果もありそうです。
また別の鍼灸の先生から膝痛対策として教わった「内もものスジを伸ばす」も効果がありそう。
④ 医療系・・・整形外科に行くと、レントゲン・ストレッチ系の措置・痛み止めの処方⇒最後は外科手術、という流れになるらしい。
医者が、(患者の為でなく)診療報酬の点数を稼ぐ為に色々な措置をする事が多いと思う私としては、この選択肢はなるべく避けたい。(中には良心的なお医者さんもいる事は確かですが、出会うのは難しい)

結論として、①サプリ系は効果が期待薄、④医療系は最後の最後の手段、なので却下。
②筋力アップ・ストレッチ系、③整骨・鍼灸系は、簡単に出来るものを取り入れて実行する(ややこしいポーズは除外)を長期継続する事にしました。
膝回りの筋肉を鍛える事で膝への負荷が減るのは確かなようです。 副作用も無いし。
加えて、体内の水流の活性化と、膝に意識を集中するマインドフルネスも続けます。

言い忘れましたが、登山用のストック(今までは「邪魔」なので使った事がなかった)を購入しました。
次回の登山には、足を鍛え、ストックを活用して参加するのが目標です。

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