かかりつけ薬剤師

数日前、知合いの薬剤師からこの言葉を聞き、興味を持ち調べてみました。
いつもの調剤薬局に尋ねると、「同意書」が出て来ました。
主な内容は・・・
① 複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受付け、使用薬全体の情報を継続的に把握、薬の飲み合せの確認や説明をします
② 処方医や看護師等との連携を図ります
③ 血液検査の結果を参考に薬学的な確認をします
④ 飲み残した薬等の整理を手伝います

費用(かかりつけ薬剤師指導料、3割自己負担分)は数十~数百円程度なので、取敢えず契約してみようと思っています。

ただし、その調剤薬局の説明では、
●処方箋を出した医者への過剰処方(ポリファーマシー)の指摘・是正は行わない(行えない)
●医者の処方箋について、薬剤師として「必須の薬とそうでもないと思われる薬」の情報提供も出来ない

・・・私が期待する部分については歯切れが悪く、突き詰めると「出来ない」という答えでした。 (薬剤師が医者に睨まれると仕事を失うリスクが大だから仕方ない、と理解しました)
⇨ご参考ブログ 
https://note.com/robin_fujiwara/n/n531c79f36ac1

冒頭の知合いの薬剤師によると「過剰に出された薬(ポリファーマシー)の問題に熱心に取り組む薬剤師は増えてきている」とのことなので、そういう薬剤師を捜そうと思います。
(捜し方が見つかったら、改めてブログでお知らせします)

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