見出し画像

弾丸超特急!

関西~山陰の旅日記、書きたいことが多過ぎて自分の中で空回り気味。
なので筆休めに先週末(5/21㈯)の話を書いて勢いを取り戻そうと思います。

新潟県の六日町でのコンサートに、上越新幹線[大宮9:53→越後湯沢10:49]⇒上越線[越後湯沢11:20→六日町11:40]で行く予定でした。

早目に家を出て大宮駅の新幹線改札に着くと1台前の新幹線に乗れることが分かり、越後湯沢に止まらない新幹線はないという誤った認識のもと、京浜東北線の1台前に乗るのと同じ感覚で「来た新幹線」に乗りました。

大宮駅を出発してすぐ、車内放送に耳を疑いました。
「次の停車駅は新潟」!
何かの間違いと思いながら調べると、1日1便の弾丸新幹線に乗ってしまったのでした。 [大宮9:34→新潟10:48]

通常の新幹線だと大宮-越後湯沢が約1時間、越後湯沢-新潟が約50分、計1時間50分かかるところを、弾丸新幹線は大宮-新潟を1時間14分。
何と、JR東日本の「看板新幹線」だったようです。 

「それでコンサートはどうなったの?」と結果を求める読者の声が聞こえます(笑)

新幹線で越後湯沢まで戻り[11:20→越後湯沢12:08]、予定の一台後の上越線[越後湯沢12:15→六日町12:35]で無事到着、13時の開場時刻(14時開演、自由席)に十分に間に合ったのでした。
日本トップ級のテノール歌手の地元でのガラ・コンサート、客席との雰囲気も凄く良く、歌も「また上手くなったね」と満喫してきました。

JR最速級の弾丸超特急は大宮駅を出ると直ぐに加速してずっと超高速で走り続け、あっという間に新潟に着きました。 まさに飛行機が線路の上を飛んでいる感じです。
新潟駅ホームに降りた瞬間クラクラとめまいがした私です。 が、「乗り鉄」でもある私なので、ある種の満足を覚えていました。
(乗り越し料金がかかったかどうかはヒミツです(笑))

注:写真は東海道新幹線です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?