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10大ピアニスト

ふと目に留まった「二十世紀の10大ピアニスト」という新書(幻冬舎)を買いました。 結構な厚さのある本(約2cm)です。

著者は中川右介さん、クラシック音楽の専門家と言うより、クラシック音楽が大好きな編集者・文筆家、といった感じの方のようです。

(表紙裏の著者紹介)

中川さんが選んだピアニストは次の10人。
 セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)
 アルフレッド・コルトー(1877-1962)
 アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)
 ヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(1887-1982)
 クラウディオ・アラウ(1903-1991)
 ウラディミール・ホロヴィッツ(1903-1989)
 ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975)
 スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)
 グレン・グールド(1932-1982)
 (1人(シュナーベル)を除き9人のファーストネームを空で言えた私はまずまず?)

(裏表紙とそのタスキ、何やら相関図が書かれています)

さて、私と同じ趣味(クラシック音楽)の方に質問です。
この本で選ばれた10人のピアニストが20世紀を代表すると思うか?
漏れているピアニストはいないか?
是非コメント欄でお知らせ下さい。

ご参考に、私の見解をお伝えすると・・・
(1)中川さんの選択に同意
  ラフマニノフ、コルトー、ルービンシュタイン、ホロビッツ
(2)やや同意
  シュナーベル、リヒテル、バックハウス
(3)削除して欲しい
  アラウ、ショスタコーヴィッチ、グールド
(4)加えて欲しい
  アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、
  クララ・ハスキル
  マルタ・アルゲリッチ
  ヴァン・クライバーン

如何でしょうか? (それぞれの好みの世界なので、お互いに否定するのは無しにしましょうね〜)

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