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セピア色のブッルクリン橋

NYから古い写真が届いた。セピア色に焼けたブッルクリン大橋の美しい夜景の写真だ。”NYはけむい”と言葉がそえられる。”霧が深いことはけむいとは言わない”と日本語を心配する。
”煙いのよ”。”カナダの火事の煙が流れてきてて3日目、けむりがひどいのよ。”

知らなかった、カナダの東部の山火事の煙がNYまで流れてきて、ヤンキースタジアムの空も、不気味な色にそまっている。冗談ではない。


アメリカ橋

火事といえばアメリカ西海岸の乾燥した地域の山火事に決まっていると思い込んでいたが、カナダでも高緯度であるケベック州も40度を超す高温、そのせ、そのせいが多発しているのだ。

NYにはマスクが必要な時がきたようだ。

ウクライナのダムの堤防が決壊し広い地域で洪水が発生したニュースばかり流れている。突然の大水に大勢の人が涙を流している。災害が国境を越え、人々を悲しませている。


日本も週末に、線状降水帯の発生が危惧されている。ロベルトの周りの霧も濃くなってきた。

自分の身は自分で守るしかない。你必须保护自己。We have to protect ourself.


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