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子供たちが自宅待機になり、毎日お昼を作るようになったパパの話

我が家には超元気な小学生の子供が2人(4年生と2年生)おります。新型コロナウイルスの影響で3月2日から子供たちの自宅待機が決まり、そこから毎日お昼ご飯を作っています。

僕は1月後半から完全に在宅勤務に切り替わっており、すでに2ヶ月近く家で仕事をしています。共働きなのですが、奥さんは業務の都合上ほぼ毎日出社しており、必然的に僕が日中の子供たちのご飯を作ることになりました。

「基本在宅勤務始まってから自分のお昼は自分で作ってたし、量増えるくらいだから大丈夫だろう〜」くらいに思ってたんですが、実際にやってみるとこれが色々大変で、せっかくなのでnoteに書いておこうと思います笑

一食あたりの食費が高いのか安いのかわからない問題

僕は普段渋谷で働いてまして、だいたい渋谷の平均的なランチ価格って1,000円くらいなんです。なので自分1人で自炊してた時は500円くらいにおさまったら二分の一だしいいじゃん〜くらいに超アバウトな見積もりをしていたのですが、家族3人(僕、子供2人)のランチ1食としていくらなら適正なんだろう・・というのがわからず結果食費がかかりすぎていた!なんてこともありました。

お昼休憩1時間で全部やるの無理!問題

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▲社内Slackで先輩ママに相談の一コマ

3人分のご飯を作って、食べさせて、食器片付けると考えるとほとんど休憩できないじゃん!!!ということに気づきました。なので最近は朝起きたら、簡単な下ごしらえとご飯のセットを先にやったり、娘に食洗機の使い方を教えて、食器洗いを娘にお願いすることでだいぶん楽に回せるようになりました。

毎日献立考えるの難しい問題

これ本当に大変で、毎日何を作ろうというのが一番頭を悩ませます。別に料理のレパートリー多いわけじゃないし・・・。ということで最近僕が一番頼っているのが料理研究家リュウジさんのレシピです。

時短レシピもたくさん載ってるし、リュウジさんのレシピを見て作りたい料理とかも思いつくのでTwitterのブックマークにたくさんリュウジさんのレシピを保存してます。お使いに行く前には必ず色々なレシピを見て、数日分のランチの献立を考えて効率的に消費できるようにお買い物をするようになりました。

もちろん良いことも沢山あった

大変だっただけでなく、良かったことも沢山あります。

・なんだかんだ毎日料理をすることでリフレッシュできている
・冷蔵庫の余り物で何かを作る技術が身についた
・毎日子供達とご飯を一緒に食べることができる

などなど。
仕事などで煮詰まった時は、料理という全く別の行動をすることで気持ちが切り替えられているなあと感じることがあります。また日常的に無駄になっていたかもしれない食材を使い、食材ロスを極力少なくしたりも意識するようになりました。

あとはたまーに子供のリクエストを聞いてあげたり。

こんなに毎日子供たちと一緒にいるという経験も、今後はそうはないんじゃないかなと思ったりもしています。子供たちの自宅待機は最短2週間程度と聞いていましたが、このまま春休みに突入し、まだまだこの生活が続きそうです。

毎日ご飯を作るという家事の中のごく限られた一つでもちゃんとやり続けるのは大変だということが身に沁みましたし、これは今回の騒動が終わった後も自分の中でやれることとして意識して行きたいなと思います。

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