ほんのひとさじ分でもいいから
《 ほんのひとさじ分でもいいから 》
2020年10月2日
子育て相談をしてるプロの人たちはたくさんいて。
セミナーとかすごいことしてる人もたくさんいて。
『でも、私には特別な資格もなくて。』
『だって、他にたくさんしてる人もいるし。』
そんな言い訳をずっとしてきました。
でも何度やめとこうと思っても、捨てようとしても、私はそこに関わりたいと思ってしまう。だから、はじめることにした。
私の子供たちは全員発達障害と診断されている。
アスペルガー症候群(高機能自閉症)
ADHD(注意欠如・多動症)
自閉症(軽度知的あり)
これだけ聞くと、ギョッとする人もいるかもしれないけれど、そんなに心配しないでほしい(笑)
どんな診断名があろうとも
よくわからないことばかりしても
自分のおなかからうまれてきた
かわいい我が子であることには間違いなくて。
だからこそしんどいこともたくさんたくさんあった。
【理解できない行動ばかりする】
【ずっと一人言をつぶやいてる】
【他の子が出来ることが出来ない】
【何をやらせても遅い】
【人の気持ちがわからない】
【こだわりが人一倍強い】
【偏食がおそろしく多い】
まだまだあって、書ききれないです(笑)
わからないことだらけで、不安ばかりがつのって、泣いたし、怒ったし、叱ったし、叩いたし、蹴ったし、外に放り出したし、常識的に言ってはいけないことも叫んだ。
ほんとにしんどくてしんどくてしんどくて。でもそんな状態なのに友達の前ではニコニコしてみたり。(愚痴も言いましたが正直わかってもらえないとも思っていました)
でも子供と自分だけになると、またわけのわからない感情に支配されて、止まらなくなる。ドロドロした気持ちになる。
何度も何度もそんなことがあった。
そこから少しずつ、抜け出せるようになったのは、いつ頃からだろう?
正直、『この日から』とか『何歳から』とかいうのが思い出せなくて(笑)
今さかのぼって考えると、長男が中学生の頃だったような気がする。
じわじわだったような、コロンと何かが落ちたような。ほんとにいつの間にか。
そのまんまの子供を認めて、そのまんまの自分を認めて、それでいいんだって思えるようになってきた。
とにかく子供を怒鳴る自分を変えたくて。こんなんじゃダメだってとことん思って、どうしたらいいかを考えて。
いろんなことを試してみた。
そしたら子供との関係がすごく良くなってきて、今では怒鳴ることはほとんどなくなりました。たまにはありますが(笑)
お互いにこれはそうなるだろうねって納得出来るときだけにはなりました(笑)
長々と書きましたが…結局何が言いたいかというと、この経験を、とにかく活かしたいんです。
《 お子さんが発達障害と診断されていたり、グレーゾーンといわれているお母さんたちの話を聞いて、しゃべって、笑って、ホッとできる場所を作りたい 》
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《 子育てで悩んでる、どうしたらいいかわからないけどなかなか人に打ち明けられないお母さんたちの話を聞いて、人と関わる練習が出来る場所を作りたい》
《 そして発達障害やさまざまな個性をもった子供たちのこと、関わり方をもっと知りたいという考えをお持ちの方々とも交流したい 》
何を話していいかわからないけど、どうしていいかわからないなんて気持ちでもいいんです。
私に出来るのはまずは聞くだけです(笑)
私には三人分の子育ての経験しかないけれど、きっと共感は出来ます。
そしてすごく涙腺がもろいので一緒に泣いたりも出来ます。というかきっと泣いてしまいます。・゜゜(ノД`)
そして、そのおはなししてくれたことからどうしたらもっとあなたが笑顔でいられるようになるかを、一緒に考えたいんです。計算式のように答えがハッキリ出せるとはお約束出来ませぬが…
私のように不安で、イライラしてばかりだったお母さんたちが、もっと笑顔で元気に子育てして、自分自身の人生もイキイキしていけるように応援したいんです。
(*^▽^)/★*☆♪
この女版徳光さんみたいな私とおしゃべりしてみませんか?
もちろん一瞬では変えられません。
私がどんな人かもわからないのに、話なんて出来ないのも重々承知の助です。
私の想いに共感してくれた友人と一緒に、これからどういうふうに進めていくかを考えているところです。
実際にみなさんにお会い出来るまでにはすこし時間がかかるかと思うのですが…
想いがはみだして(笑)
まずは一回目の投稿をします。
これからここに私のこと。子供たちこと。やりたいこと。などなどいろんなことを投稿していきますので。
こんな駄文でも出会ってくださった方。
フォローいただけると嬉しいです。
こんなところまで読んでくださり、本当に本当にありがとう(о´∀`о)
ほんのひとさじ分でも、あなたの笑顔がふえていたら、私も笑顔でいられます。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。
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