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特定外来生物という考えがちょっと苦手

はじめに断っておくけれど日本固有種は好きです。
守りたいと思う。

でもそのために特定外来生物を指定して徹底駆除するとなると、ちょっとほんとそれでいいのかなって心にブレーキがかかる。

特定外来生物の中には食用に、毛皮をとるのに、美しさを愛でるのに、ペットとして可愛がるのに連れてこられたものも多い。
輸出入などの荷物にくっついてたどり着いたものも多い。

それがこちらの思い通りの振る舞いをしてくれなかったりすると敵みたいになる。

固有種と交雑すると憎まれる。

特定外来生物の中には、他人の土地にの中にそれをみつけた時、免許を持ってない人でも自由に始末することができるものがある。

知らずに種を撒き散らしたり、繁殖に手を貸すと罪となるものもある。その場合駆除にかかる費用はその人に請求できるパターンもあるらしい。(よく読んだつもりだけれど、間違ってたらごめんなさい。)

そして私には覚えきれないほど特定外来生物は指定されている。

この法律を鵜呑みにするとしたとしても難解だ。

そして鵜呑みにしたくない気がする。

「特定外来生物」を人間に置き換えて読むと非常に気持ち悪いのだ。

なんとか調和の道を探れないもんなのか?


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