[日々のこと]授業参観

先週小学校の参観に行ってきた。

あらかじめ次男より
「先生ガチャ当たり。」
と聴いていたので楽しみだった。

次男からみてどうかは知らないが
私からみると
先生が外れたことなんてない。

しかし次男の好みがわかるのだから
楽しみだ。

授業中の五年生のツッコミを
拾ってはノリとボケで返す先生の授業はそれはそれは楽しいものだった。

授業自体が会話のようだ。

とにかくナイスな返しなので
間違っても全然平気。
みんな当てて欲しくて手をピンとあげる。

君たちは一年生か？
というくらいみんな先生に夢中だ。

こんな先生をみて、笑いの国
関西に住んでて良かったと思った。

ちなみに先生は女性である。

五円玉の材料の金属は何だと思う？
という先生の問いに
次男のチャンス到来。
つまり当ててもらった。

「水銀です。」

ウソやろ？危なすぎる。
知ってる金属
なんでも言いたくなるほど
先生は魅力的だ。

先生は神様だ。つっこまない。
恥をかかせない。

「水銀知ってんのー？」
「うーんけどちゃうなぁ。」

こりゃ楽しい。
たしかに大当たりだわ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は後ろの掲示物をみはじめた。
いろんな係の紹介がある。

どうも自発的にやりたい係を
作ってよいシステムのようだ。

ゲーム係、クイズ係、ドッチボール係、ボランティア係…ふむふむ。

私は次男の名前を探した。
あったあった！

…「怖い話係」

これまで2度にわたる
次男の作り話の記事を
お読みくださった皆様
ありがとうございます。

次男は自分で
活躍の場を見つけたようです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

再来週は家庭訪問がある。

家庭訪問の時期は
小学校に限らず　
中学校の先生達までもが
そこら中を
自転車、あるいは徒歩で
うろつき回る。

ホーミー禁止の危険な時期である。

ただでさえ危険な家庭訪問なのに
今年は非常にドキドキする。

先生が大好きで
5円玉を水銀でできていると
答えるような次男は
どんな「怖い話」をしているのだろうか？

先生に
きくべきか
きかざるべきか
今私はとても迷っている。