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自分の本心がわからないとき

「どっちかわかんない」とき
「どっちも」なんだ。

これは2つの気持ちなんだけど
3つや4つでも同じことだよ。

例えば「好きなのか嫌いなのかわからない」ときは「好きだし嫌い」なの。

「学校行きたいのか行きたくないのかわからない」ときは
「行きたいし行きたくない」の。

両方あるんだなってことだよ。
片っぽ無視しないほうがいいんだ。

どっちか決めないといけないと
ずーっとその場で迷っちゃうから
とりあえず両方だなって認識して
今日のところはこうしようって決めるといい。

自分ってものがわからないときあるよね。
「ひょっこ」であるとともに「成熟した人間」であることはありうるし
「天使」みたいで「悪魔」みたいってこともある。つまりなんだって自分の中にある。びっくりしなくていいんだ。

ひとつ忠告しておくと、自分の中に気に入らない奴がいるとして、取り除こうと注視するのはよしたほうがいい。フォーカスするとますますパワーを得ることになるからね。

どんな自分もいるんだよ。

相手の中にもどんな相手もいるんだよ。人によってどこに注目するか変わるから相手の印象も違ったりする。

無意識のうちに相手に期待されてる自分を出してるということない?
喜びのうちにそうできることもあるよね。

相手がいたとしてその人を「素敵な人だなぁ」って見つめると
その人はあなたにとって実際に「素敵な人」になるんだよ。

でも登場しなくなった他の顔たちが自己主張しだしてあなた以外の場所で賑やかにやってるかもしれない。

知っても驚かないことだね。「おお!そんな一面もあったのか🤭。」ってにっこりすればますます仲良くなれるだろうね。

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