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40代 初心者がプログラミングを始めて感じたこと①

プログラミングは全くの素人であるが、今回、プログラミングを習い始めたので、その過程で感じたことをこのnoteで記載していきたい。

まず、なぜプログラミングを習い始めたかを書きたい。
・プログラミングが面白そうだから
 プログラミング言語のアレルギーはあるが、モノを自分の思い通りに動かしたり、設定を変えることには興味があり、それを可能とするプログラミングという技術に興味を覚えた。
・将来性を感じた
 コロナ禍でホテル療養の患者さんが気づかれずに亡くなられるニュースが時々、放送される。酸素モニタリングをしっかりできていればそのような悲劇を防止できる可能性があり、それを可能とするのがIoTやそれをプログラミングする技術だ。
このようなケースは医療界に数多くあり、それらの問題を解決できるプログラミングに大きな将来性を感じた。
(ネット接続できる酸素モニターを装着してもらい、そのデータをサーバーで一括で監視することで、酸素濃度が低下している患者に対して迅速な対応が可能となる)

①いちからプログラミング言語を覚える必要はない!
コードをある程度用意されており、
そのコードをどこに利用するか
コードを具体的にどのように使用するか 
の指示の部分を習うことが重要。
つまり、コードはコピーペーストで問題なく、そのコードで入力すべき部分に作動して欲しいことを入力することを理解すればよい。

②設定する
 プログラミングを習い始めて感じたことは、言語をかけるようにするのではなく、設定するという言葉に置き換えてもいいのではと感じた。

例えば、日常的にwifiやBluetoothの設定をしているが、wifiやBluetoothの構造や理解はほとんどない。しかし、設定方法を理解していれば、しっかりと動作するかはわかっている。つまり、詳しくは言語や構造は知らないが、使い方は知っている状態である。
プログラミングも、コードのある特定に数字:1-10、言語:on off と決まった数字と文字をいれるのである。

【今回のポイント:コードアレルギーをなくす】
私は、学会発表や論文で統計解析を行うが、統計解析の数式についてはほとんど理解していない。しかし、統計解析はできる。
それは、統計解析ソフト(エクセル、SPSSなど)のどの数式を利用して、どの部分に数字を入力すればいいかを知っているからだ。
統計解析を習い始めたときは、その数式を理解しようとしたから泥沼にはまりそうになったが、その数式よりもその解析の意義・意味を理解することのほうが重要だとわかってから、数式を理解することをやめた。
同じようにプログラミングにおいて重要なのは、まずはプログラミングのコードアレルギーをなくすことが重要だと感じた。


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