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【持続化補助金】採択の可能性を高める計画書の書き方とは⑧

 小規模事業者持続化補助金の申請をして不採択になる計画書の特徴として、<経営計画>の内容と<補助事業計画>の内容が切り分けられておらず、内容が重複しているというものがあります。

 結果として、内容が冗長であり、読んでも理解が進みにくくなりがちです。内容が理解されれば必ず採択されるわけではありませんが、内容が理解できない計画書の採択可能性が限りなく低いのは当然のことです。

 そこで、<経営計画>は経営全体の計画、<補助事業計画>は補助金が直接的に関係する事業の計画という形で、内容の切り分けを理解した上で作成する必要があります。

 さて、前回までは<経営計画>の記載ポイントを述べてきましたが、今回からは<補助時事業計画>の記載ポイントを見ていきます。今回はその中の「2.販路開拓等(生産性向上)の取組内容」について述べていきます。

1.【持続化補助金】採択の可能性を高める計画書の書き方とは〔販路開拓等(生産性向上)の取組内容〕編

【持続化補助金】採択の可能性を高める計画書の書き方〔販路開拓等(生産性向上)の取組内容〕のポイント(1)具体的に記載するべき理由を押さえる

 当補助金の公募要領「審査の観点」には「書面審査」というページがあり、計画書の審査項目が公開されています。これには「補助事業計画の有効性」として「補助事業計画は具体的で、当該小規模事業者にとって実現可能性が高いものとなっているか。」という記載があります。

 実際問題として、採択される計画書は補助金を使って何をしたいのかが明確であり、具体的な行動も読み取れるものです。そうでなければ補助金をどう活用するのかが分かりませんので、効果も期待できず、採択はしにくいはずです。では「具体的に記載する」とはどのようなことなのかを以下で具体的に述べていきます。

【持続化補助金】採択の可能性を高める計画書の書き方〔販路開拓等(生産性向上)の取組内容〕のポイント(2)5W2Hを記載する

 具体的に記載するために弊社でお勧めしているのは、いつ(When)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どこで(Where)、どのように(How)、いくらで(How Much)の5W2Hを明らかにして記載することです。

 例えば、当補助金に採択されてホームページを作成した事業者は以下のように記載していました。

  • いつ作成するのか:当補助金交付決定後即時~〇年●月まで

  • だれが作成するのか:◎◎県△△市に立地するホームページ作成に専門性のある▽▽社

  • なにを作成するのか:トップページに動画を盛り込んだ自社の公式ホームページ

  • なぜ作成するのか:訴求力を高めて販路を日本全国に拡大するため

  • どこで作成するのか:▽▽社の制作室にてネット上で作成する

  • どのように作成するのか:交付決定後に▽▽社に発注、進捗を2週間ごとにご報告いただき、〇年▲月までにたたき台を納品していただく。その後、細かな修正をお願いして同年●月に完成させる。

  • いくらで作成するのか:合計▼▼円(企画構成費□□円、デザイン基本料◇◇円、ページ制作費■■円、各種投稿機能◆◆円)

 仮にホームページ、チラシ、ダイレクトメールの作成を補助事業とするのであれば、ホームページの5W2H、チラシの5W2H、ダイレクトメールの5W2Hを記載することになります。

 この5W2Hを明らかにするためには、当然のことながら補助事業が具体的になっている必要があり、見積書を取得することが前提となります。これにより、読み手としては具体的な行動が分かるため、採択の可能性が高まることが期待できます。

 今回は<補助事業計画>「2.販路開拓等(生産性向上)の取組内容」に記載するポイントとして、(1)具体的に記載するべき理由を押さえる、(2)5W2Hを記載する、を述べました。次回も<補助事業計画>「2.販路開拓等(生産性向上)の取組内容」に記載するポイントを述べていきます。

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