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小規模事業者持続化補助金に採択されたエステサロンの事例

 同店は地方都市に立地するエステティックサロンです。数年前に創業をし、順調に業績を拡大させてきましたが、さらなる事業規模拡大のために、看板の変更、照明の設置、チラシ・メニュー表の作成、顧客管理ソフトの導入を検討していました。

 同店代表はこれら費用の一部について、小規模事業者持続化補助金を活用して調達することとし、計画書を作成しましたが、採択の可能性を高めるために、どこをどのように修正するべきかご相談に訪れました。

 この際に差し上げた弊社からのアドバイスを真摯に受け止めた同店は、無事採択されましたが、これを事例として採り上げ、採択を引き寄せる計画書の書き方を述べていきます。今回の記事では<経営計画>「1.企業概要」について見ていきます。

1. 小規模事業者持続化補助金に採択されたエステサロンの事例から学ぶ計画書の書き方【企業概要編】

小規模事業者持続化補助金に採択されたエステサロンの事例から学ぶ計画書の書き方【企業概要編】(1)解釈ではなく事実を記載する

 補助金に採択されたいという想いが強ければ強いほど、計画書を詳細に記載しようとするものですが、採択されるには計画書の内容を読み手に理解してもらう必要があります。よって、あまりに詳細な記載は結果として理解が妨げられるリスクがある点を認識しておくべきでしょう。

 同店が当初記載していた内容がまさしく詳細に過ぎるものとなっておりましたので、例えば「売上高が低下した時期に顧客のために何ができるか真剣に考えた」といった内容は「〇〇年に売上高が●●%ダウン」に書き換えていただくなど、解釈は削除して事実だけを時系列に列挙し、沿革としてまとめまていただきました。

小規模事業者持続化補助金に採択されたエステサロンの事例から学ぶ計画書の書き方【企業概要編】(2)専門用語は解説を盛り込む

 「エンダモロジー」「まつ毛エクステ」「フェイシャル」などエステティックサロンで用いる用語は、その運営に携わる方や利用者にとっては、当然の用語かもしれません。ですが、そのような立場ではない方にとっては、何を意味するのか分からないのは当然のことです。

 そのような方が読み手だった場合、専門用語満載の計画書は、理解が不能となります。そのようなリスクを回避するために、同店はエステティックサロンにおける専門用語について解説を盛り込んでいただきました。

小規模事業者持続化補助金に採択されたエステサロンの事例から学ぶ計画書の書き方【企業概要編】(3)数値で現状を説明する

 同店は、過去数年分の業績の推移や、直近期における売上・利益の大きいメニューをまとめた一覧表を盛り込みました。このように数値を用いて現状を説明することは、客観性が担保され、同店の事業を理解していただくためには有効な材料となります。

 過去数年分の業績推移は、同店の事業規模が理解できますし、売上・利益の大きいメニューは、同店の売れ筋メニューがやはり規模感を持って理解できることとなります。さらにはそのようなデータから今後の戦略を策定することも可能であり、数値を用いて現状を説明したことは、同店が採択を引き寄せたポイントのひとつと考えられます。

 今回の記事では、当補助金に採択されたエステサロンが記載した<経営計画>「1.企業概要」のポイントとして、(1)解釈ではなく事実を記載する、(2)専門用語は解説を盛り込む、(3)数値で現状を説明する、を挙げました。次回は「2.顧客ニーズと市場の動向」を見ていきます。

【弊社ホームページ】

2.小規模事業者持続化補助金の計画書作成をサポートします。

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