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持続化補助金に採択された計画書を公開!その書き方とは?②

 補助金に採択されるには、読み手に計画書の内容を理解していただく必要があります。計画書の内容が理解されれば必ず採択されるわけではありませんが、理解できる計画書は、理解できない計画書よりも採択される可能性は高いはずです。

 弊社は2021年に、自社ホームページを作成する費用の一部を小規模事業者持続化補助金で調達しました。前回の記事では、その申請時に作成した計画書を公開し<経営計画>「1.企業概要」欄において、理解される計画書のポイントとして以下を挙げました。

(1)冒頭に事業内容を端的に書く
(2)経営者の写真を掲載する
(3)沿革を記載する

 今回の記事でも弊社の計画書をもとに、引き続き「1.企業概要」欄における記載のポイントを見ていきます。

1.持続化補助金に採択された計画書を公開!その書き方とは?【企業概要】編

持続化補助金に採択された計画書を公開!【企業概要】の書き方のポイント(4)売上・利益の大きい商品・サービスを記載する

 補助金申請のルールブックである公募要領には、多くの場合、審査項目の記載があります。持続化補助金も同様で、公募要領内「審査の観点」というページにある「書面審査」という欄に、計画書の審査項目が列挙されています。

 この中に「自社の経営状況分析の妥当性」として「自社の経営状況を適切に把握し、自社の製品・サービスや自社の強みも適切に把握しているか。」という記載があります。この「自社の経営状況を適切に把握し」の部分で、なにをもって「適切」とするのかが問題です。

 そこで前回の記事で採り上げた持続化補助金ホームページで公開している7つの計画書記載例を見ると、全てにおいて、自社の経営状況を数字で述べており、このことが「適切」と判断される可能性が高いと言えます。そこで弊社は、直近1年間の売上高・利益の大きい「サービス」ベスト5を金額とともに記載しました。

持続化補助金に採択された計画書を公開!【企業概要】の書き方のポイント(5)売上・利益の大きい顧客を記載する

 弊社は、前述の「売上・利益の大きいサービス」の他に「売上・利益の大きい顧客」ベスト5も記載しました。その理由は、売上・利益をもたらすのは顧客なわけで、顧客構成もしっかり把握していること、また、複数の観点から自社の現状を把握していること、この2つを訴求するためです。

 実際問題として、売上・利益や顧客構成を把握することは、今後、自社がどのような方針・戦略を採っていくべきかを検討する際に、有用な情報になり得ます。よって、日々これらを管理することは、補助金申請だけでなく、自社の業績拡大にも役立つことが期待できます。

持続化補助金に採択された計画書を公開!【企業概要】の書き方のポイント(6)1円単位で金額を記載する

 金額を「約10万円」と「102,300円」と示した場合、前者はアバウトですが、後者は正確です。つまり、後者のように現状を示すことは、正確に現状を把握していると言え、把握している内容の適切性にも影響する可能性があります。

 そもそも、基本的に日々管理しているからこそ1円単位で述べることができるわけで、このことは日々、売上・利益、顧客に目が向いているとも言えます。それは、採択にポジティブな影響を及ぼすのではないでしょうか。

 今回は、持続化補助金に採択された計画書をもとに、採択を引き寄せる<経営計画>「1.企業概要」の書き方について、(4)売上・利益の大きい商品・サービスを記載する、(5)売上・利益の大きい顧客を記載する、(6)1円単位で金額を記載する、を挙げました。次回は<経営計画>「2.顧客ニーズと市場の動向」欄記載のポイントについて見ていきます。

【弊社ホームページ】

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