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産んでくれて、ありがとう

今日、41歳になりました。
朝から沢山の方にお祝いメッセージをいただきました。
どのメッセージも嬉しくて、最幸でした。
本当にありがとうございます。

さて、誕生日というと、思い出す話がありまして。
去年、YouTube講演家 鴨頭嘉人さんのボイシーを聞いていたら、ちょうどその日が鴨頭さんの誕生日でした。

鴨頭さんが、
「誕生日は”おめでとう”と言われる日だと思っていないか?
本当は、母親に”ありがとう”と言う日なんだ。
大変な思いをして、一生懸命頑張って自分を産んでくれた母親に。」
そんな話を聞いて、ハッとしました。

誕生日は、祝ってもらって当たり前だと思っていたからです。

でも、おめでとうと言ってもらえる自分は
母親が産んでくれたから、この世に存在するんですよね。

その話を聞いてから、次に誕生日を迎える時は
産んでくれたことに対して母に感謝を伝えよう、そう決めていました。

実際、恥ずかしいものですね。
朝言おうと思ったけど、素直に言えず。
夕飯を食べながら、お酒の力を借りてしまいました。

私は、生まれて41歳の誕生日。
母は、母になって41歳の誕生日。

そんな風に、同じ誕生日でもあるんですよね。
「母になって、○回目の誕生日」という捉え方は、お笑い芸人クワバタオハラのくわばたさんがVoicyでよく言っていて、素敵な表現だなぁと思ってました。

こんな感じで、
祝われるよりも、ありがとうを伝えよう!
そんなことを思いながら過ごした一日でした。

モノとしてのプレゼントは何ももらっていませんが
娘がピアノでハッピバースデーの曲を弾いてくれて
家族全員で夜ご飯を食べられました。

ただそれだけで、最幸です!
ここからの1年も、ほめ達を軸に
ハッピーで楽しい毎日を過ごしていきます!

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