見出し画像

ステキなモノの見つけ方

昨日、娘が通う小学校の離任式に参加してきました。
離任式を見たのは、自分が小学生だった頃以来だと思います。

異動や退職で学校を離れる先生が一人ずつ別れの言葉を話します。
ある先生が話し始めました。

みんな、校舎の3階から見る北側の景色みたことある?
校庭にある花壇は、上から見てもステキだよね。
教室の近くにある木に鳥が巣を作っていたなぁ。

先生には、この学校の好きなところがたくさんあります。
みんなはどうかな?好きなところたくさんあるかな?

先生はこの学校に7年いました。
それでも、ちょっと見方を変えると、今まで気づかなかったことに気づける。
実は身の回りにステキなことがたくさんあることに気づける。
たくさんステキなことを見つけて欲しい。

というメッセージでした。
聞いていて、ステキな話だと思いました。

私たちが毎日通う学校や職場、毎日会う人。
最初はウキウキするけど、新鮮さは段々と薄れていく。

でも、この先生が言うように、ちょっと見方を変えると今まで気づけなかったステキなことにいくらでも気づけるような気がします。

どうしたら、見方を変えられるのか。
「この学校、この職場、この人の良いところはどこだろう?」
そんな風に、自分にお題を投げかけてみると良いかもしれません。

そんなことを考えていたら、ほめ達の西村理事長が教えてくれた次の言葉を思い出しました。

魅力的な人は、魅力的な言葉を使い
魅力的な考え方をして、
魅力的な表情で、
魅力的な行動をして、そして、
魅力的な人たちと一緒にいる

魅力的な人というのは、どこで何をしているかが重要なのではない。
どこで何をしていても、魅力的な言葉を発している人なのだと思います。

もうすぐ新年度が始まります。
私は異動せず同じ職場で5年目となりますが、
見方を変えること、魅力的な言葉を使うことを心がけていきたいと思います。

そんなことに気づかせてくれた、先生の言葉に感謝!
ありがとうございます☆

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?