見出し画像

ご近所さん

今朝は、地域の町内会と子ども会が協力して行っている資源回収の当番をしてきました。段ボールや古新聞、空き缶などを回収して、1kgあたり5円として町内会や地域の子ども会の収入としている事業です。

私が子どもの頃に比べて世帯数が減り、高齢化もあって当番の負担が大きくなっていることは確か。資源回収をやらない地域も増えていると聞きます。

こうした地域の事業は、面倒だと感じる方も多いようですが、私は好きです。
今日、改めて感じました。

というのも、同じ場所で当番になったご近所さんと話せる時間でもあるから。
同じ小学校に通う子を持つ親同士、学校の行事や家での過ごし方など、何気ない会話ですが、貴重な機会です。

また、回収した資源物をトラックに積む作業を子どもたちも行い、町内会長から「お疲れさま、ありがとう」と飴玉をもらいました。
これも、なんてことない1シーンですが、地域の中で家族以外の大人と話す機会も少ない中で、微笑ましく感じました。

ご近所に挨拶したり、知っている人がいたりすると、私は安心感や愛着が湧いてきます。地域の活動を無くすことは簡単ですが、そんな中で形を変えながらずっと継続してきた先人に感謝したいと思いました。
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?