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時間とお金をかけたものは手放しにくい

早っ。もう4月もどんどん過ぎていきますね。

これからの暮らしに向けて、物を減らしていくつもり。
片付けやインテリアの仕事をしていても、手放せないものは
「あります!」

片付けのプロが全員ミニマリストではないですからね。

「もう使わないよな〜」と横目で見ながらもう何年?
それがこれ。(一部だけど...)

書類1 2

30代前半の頃、仕事をしながら日本語教師の免許を取るべく勉強していた時のノートや資料。
そうです、その時の大変だったこととか、かかった時間や金額。
そんなことが紐づいてなかなか手放せない。
(笑)
でも。

その時は突然訪れる!

今日、突然「もう手放そう!」と許可をだしました。

1、いままで放置していた期間と同じくらいきっと放置状態は続く。
2、勉強の内容ももう更新されていてきっと学び直しするなら1からになる。
3、結局日本語教師になることはなかったし、これからもない。
  (これに費やした時間やお金が勿体無かったとはおもっていない。)
4、修了証はあるから勉強したことはなかったことにはならない。

というのが自分に許可を出せた理由です。

片付けにはこの「許可を出す」ことが重要です。

これ自分に許可を出すんです。
前に進む許可ですね。
無意識に過去に生きていることがあります。
せっかく時間とお金をつかって勉強したのに、日本語教師にはならなかった... 勿体無いことをしたのではないか...
という「間違った勿体無い」にもさよならです。
テキストやノートを積み上げたら30センチを超えました。
先生の応援ハンコやコメントにもありがとう。頑張っていた自分にもよく頑張りました!と褒めてあげることができました。

片付けが苦手とか過去の書類が手放せない方は、チラチラ見えるところ置いておくとか出しておくと、その日は突然来るとおもいますよ。

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