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「もう信じられない」

友人であれ恋人であれ、期待を裏切られたり、すごく嫌な気持ちにされられたりするとこのような気持ちになる人は多いのではないでしょうか

そして今回も私は数少ない貴重な読者の期待を裏切っていきます。



「もう信じられない!」と嘆く人は多いけれど、

なぜ信じたのかを言葉にできる人は少ない



人が人を信じようと思うきっかけは様々だと思います

優しくしてくれるから

リーダーシップがあるから

好みのタイプだから

一貫性があるから

これらは正しくもあり間違いでもあると思います


ここで「いやいや、〇〇でしょ」と食い気味に答えが頭の中に浮かんだ方はおそらく自分なりの正解を既に手に入れられている人です。


そうではなく、現在自分が信じている人のことを頭に浮かべて

「んーっと、、そういえば〇〇かな」と遅れて答えが出てきた人は

「んー」の部分で確実に間違いの迷路に迷い込んでいます。



「信じたい」という心理が知能指数を下げまくっているからです



周囲の人からとても評判の悪い恋人の良い所を思い出そうとする場面を想像すると分かりやすいかも知れません。



大切なことは自分なりの答えがあるかどうかです。

人の人生は人によって違うわけですから、他人を信用する基準も違って良いわけです。

基準に従って行動し、悪い結果が続くなら基準を更新するだけのことです。

考えを改めることは恥ずかしいことではありません。


一番よくないのは冒頭にあるように、自分なりの答えを用意していないことです。

なんとなく信じる

この場合、悪い結果が出たとしてもどこでつまづいたのかが分からないので漠然とした結論を出しがちです


男(女)は信用ならない


金持ちは信用ならない


教師は信用ならない


といった具合に。

これでは社会が機能不全を起こすだけですよね

自分たちで自分たちの首を絞めてしまっています。


「いつも偉そうに講釈垂れやがって、そういうお前は答えを持ってるのかよ」

という声がそろそろ聞こえてきそうなので、私なりの答えを提示して今回は終わりにしたいと思います。




① 口下手


➁ 弱者に優しい



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それでは、あなたの人生がより良いものになりますように。

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