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人にアドバイスを求められた時の心得

私は社会人2年目ですが、ときどき先輩社員として、後輩や学生との交流の場に呼ばれることがあります。
そこでは、ざっくばらんに話そうと心がけてはいるものの、一応先輩なので、進路について、など真剣な内容のアドバイスや意見を求められることも少なくありません。

これから年次を重ねていき、もっとそのような機会が増えていくかもしれないので、心得ておきたいことをここに残します。

①持論に気持ちよくならない
最近は、noteや日記に自分の思いを書くことで、少しずつ持論というものが、頭の中で整理されてきた気がします。
ただ、自分語りはとても気持ちのいいものです。長くなりすぎないよう、簡潔に。相手の話にもよく耳を傾けることを忘れてはいけません。

②自己保身のためのアドバイスはしない
「本当に仕事辛くないですか?」と聞かれて、見栄を張るために「1回も挫けたことないよ!」みたいな回答をしないように。なるべく本音で話すことが、本当に相手のためになります。

③相手のことを真剣に考える
真剣な答えを求めている人に、慰めだけの肯定を送っても、全く意味がありません。逆も然りですが。
また、世の中の一般的な答えが、相手にとって本当に適切なアドバイスなのか分かりません。
相手のことをよく考えてアドバイスをしたいです。

なるべく嫌な先輩にならないように、頑張ります。

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