こだまの子にドハマり[日記:24/09/04]
元々毎日更新がしんどすぎて週1更新になったことでこのフォーマットも「日記」から”週記”になったのだが、前回からほぼひと月経ったことでついに”月記”になってしまった。世間にそういう呼び方がないから体裁を保てているようなモノだ…
現状は週1更新以上の自己ルールもないので好きにやることには変わりなく。まぁ3週連続でデカめの記事を書きたくなるくらい8月は満喫できたということで良しとしよう。
本日のゲームばなし
歴代で一番好きかも
ナタ実装日から連日「原神」をプレイ。
ナタは実装前でいえば並の期待度だったが、前回記事のとおりかなりどっぷりハマっている。全体的なビジュアルはもちろん、中でも特に気に入っているのがカチーナも属する「こだまの子」部族の周辺地域。
オープンワールドゲーあるあるの閉塞→解放を象徴する峡谷を開拓した荒々しいビジュアルに、壁からせり出た謎のデカいドリル。赤い岩壁に緑の芝生、真っ青な空色…全体がハイコントラストな色使いがナタの空気感を象徴させる出だしの魅力にも溢れていて非常にカッコいい。そして原神らしからぬストリートっぽいBGMによる異質感、狭いなかに面白い要素が煮詰まっている情報過多な窮屈さが逆に好きになる。
他の部族のBGMもテイストがまばらで、それぞれが主張しあいながら熱烈に文化が発達しているさまを感じられる不思議な空気感が今年の魅力だろうか。まだ表に出ていない残りの部族も楽しみだ。
絵巻4セットを装備したカチーナの使い道も思案中なものの、自分が使っているアタッカーがどいつもこいつも火・水・氷・雷の4元素から外れているので中々サポートの手が届かないのが悲しい…結局今はリネが一番合わせやすかったのでそれで運用中。
次に欲しいのはキィニチなのでまたもやサポートできないが、果たして俺のカチーナの運命やいかに…
見た動画のかんそう
歴代で一番好きかも(その2)
仮面ライダーガヴ第1話「おカシな仮面ライダー!?」
見出しが丸被りになるのもお構いなしなほど、初動の面白さが個人的トップクラスだ。いち個人vs巨大組織という形式がここ数年見られなかった新鮮さ、1話に幹部が1人も出てこない規模感の小ささで主人公と怪人の立ち位置を一瞬で書き上げるテンポの良さからとにかく見やすく、スタートラインとして理想の構成だったように思う。
いや、1話だからそりゃそうだろと言われればそうなのだが…何度も見返すほど専門用語や登場人物を削りまくって簡素に整えているのが伝わってくる。それでいてアクションは一気に新機軸になり、ゼロワン1話のような絵面の新鮮さで殴ってくるインパクト満点なカットの数々にずっと鳥肌が立っていた。コンテナに挟まれて斬り合うシーンは言わずもがなだろう。
不穏さが何かと取り上げられているので自然とそちらに目が行ってしまいそうになるが、まずは大いにポップでカラフルな主軸に沿って楽しもう、という気持ちでいる。
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