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良すぎスキン連発に狂え[日記:24/08/08]

情報が増えるほどガヴへの期待が高まっているのは本当にちょろいオタクだな…と悔いている。こう何年も推しているとずっとそういうスタンスで生きる方が絶対に楽しいのだが、やっぱり初っ端のインパクトは毎回想像の斜め上を行くのでどうしても瞬間的に歪な気持ちになってしまう。

ウルトラ玩具を追うのに集中できるぞ、なんて一瞬でも思っていたこと自体が間違いだった。結局三大特撮玩具の魔境に足を踏み入れたが最後…


本日のゲームばなし

白黒反転って最高なんだ

リンの笑顔見ていいんですか、いいんです

周年イベントが来たので「アークナイツ」をガッツリプレイしていた。今週半ばまでに日記に他に書けるネタを探していたものの、ずっとアクナイを周回しているだけだったのでそりゃ他に書くものはなく。
イベントは難易度が普通すぎて特に語ることがないのだが、リンの新スキンがかわいすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

元々シリアスで凛としたキャラクター像を堅固なものとしツンデレを地で行く良さがあったところに、新スキンで急に笑顔を見せるので本当にその一撃でぶっ倒れてしまった。オタクはこうやって推しがどんどん増える。
全身を黒いドレスで固めることで鋭角なクールさを主張しながら、砂を操りガラスとする戦いの美しさを魅せることそのものに重きを置いていた通常スキンと異なり、今回の新スキンはその上から白く透け感のあるトップスが重なることで全体的な印象が丸くなっていて非常に美しい

雨をテーマにしているのか、背景デザインもシンプルながら清涼感があってアニメーション映えしているところも気に入っている。手に持っているモノや台座も含めて何かしら大陸文化が引っかかっているのかもしれないが、そうした文化的な知識が本当にないので意図を読み切れないのが悔しい。
かといって躍起になって調べに行くほどの熱量もないが…

アクナイは特に絵師単位で好きになるキャラが多い。とにかく原案のLiduke氏、担当の三目YYB氏に感謝し続けて日々生きている。

見た動画のかんそう

怖いもの見たさ+演出の妙

10周年を迎えた有名なホラーゲーム「Five Nights at Freddy's」を題材にしたVHSテープ風ファンメイド動画。ふとオススメにこうした系列の動画が流れてきたので気になったものを見漁っており、そして見進めるほどに”暗がりから飛び出す怪異”よりも”視認できる位置にいる怪異”の方がよほど恐ろしいと感じられる。

VHS風のほとんどが実在性に極端な比重を寄せているぶん10~15分暗いだけで何も起きないことが多いので、描きたい恐怖と見える光景のどちらも明瞭なところに強い不安感の演出、単純な完成度のどちらともを感じ取れた。
アニマトロニクス(機械人形)がこちらの問いかけに対して認識しているのか否か曖昧なラグを残しながら対話を続けようとする姿勢は、技術が発達している今だからこそ一層のリアリティに溢れているようだった。こんなぶっ飛んだ体験は倫理的にも今後現実で起こりようもないだろうが…いつだってフィクションがリアルを侵食するような演出はむちゃくちゃ怖い。


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