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キツネと冒険中[日記:24/02/28]

デイリー周回だけして満足している間に放置してたゲームから長期イベントが始まったり、ソシャゲに無責任に手を出したりで自由時間のはずがそれらに追われて自由ではないという嬉しい悲鳴状態に再び突入中。
全て片付けることができたらゲーマーとしてなんともカッコいいのだろうが、当然それらに均等にリソースを割り振れるほどできたオタクでもないので…ひとまず宇宙旅行に行ってこよう。


本日のゲームばなし

早くも魅了される

木洩れ日が良すぎる

PC Game Passで「TUNIC」をプレイ開始。初報段階からびみょ~に気になりつつ放置しっぱなしで今日まで来たので、この機会にと思い触ってみる。
クォータービューにゼルダライクなシンプルさが相まって手触りがよく、ローポリっぽいデザインにリアルな光の表現が重なるグラフィックがとても気に入っている。

ゲーム内においてUIに表示される言語は意図的に解読不能とされているのだが、フィールドに落ちている説明書のページを拾うことで段階的に情報が開示されていく。このあたりがレトロゲームのような不親切さとワクワク感を併せ持っていて、独特な世界観の形成に繋がっているあたりがとても面白い。

音楽も結構好みで、どことなく「MANIFOLD GARDEN」のような雰囲気。サントラもあるとのことでぜひクリアして堪能したい。
あと主人公のキツネがかわいい。目がくりくりしている。

見た動画のかんそう

つまりは面白かったということ

ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」を見てきた。
素直に言うのであれば”思った通り”の映画だった。もちろん特撮映画としてとても面白かったし十分満足もしているが、この感情にはどうしてもこうしたニュアンスを込めざるを得ない。

これは恐らくメインターゲットをしっかり捉えて作られているからで、予想通りの出力がされる=小さい子でも読解できる…と言えるだろう。そうした意味では幅広く楽しめるように作られている作品とも解釈できるし、事実自分はそれでも面白いと思えた。
どちらかというと劇場版ではなく単独外伝としてのイメージが強く、映画館でテレビ本編の続きを「1話」として見た感覚に近い。

それにしても主題歌の「星と獣」がむちゃくちゃに最高で、それだけでも映画代を回収できるほどに刺さってしまった。
ブレーザーはあえて続きを書けるように作っているらしいので今後にもまだまだ期待ができる。映画2作目はまぁないだろうが、何かしらの形で活躍できる日を待っていよう。

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