わたしとご飯を食べてくれる人
"月に一度いっしょにご飯を食べようね"
そんな約束をしている人がいる
24歳離れた、職場の先輩
正しくは旧職場の先輩だ
昨日もいっしょにご飯を食べた
在職中もよくいっしょにご飯を食べながら愚痴を言い合ったが、今はお互い別の環境
少し寂しいけど知らない話が聞けるのでそれはそれで楽しい
恥ずかしながらいつもご馳走になっていて
毎回、いつも本当に申し訳ないという旨と感謝を伝える
今回もありがとうを伝えた時
先輩からいつもと違う返答が返ってきた
「知ってた?わたしいつも本当に楽しいの、毎月いっしょにご飯食べる用に1万円よけてあるんだよ」と照れながら話してくれた
1万だけだけどね〜!と、にこにこ笑いながら
安いものを沢山食べるもよし
高級ランチの足しにするもよし
良いお酒を飲むもよし
使い方は任せる、そうだ
1万円からはみ出た分から割り勘が適応されるらしい
なんて粋なシステム
24も歳下のわたしと食べるご飯が美味しくて楽しいと感じてくれる、伝えてくれる
そしてお給料が出た時にわたしとのご飯代を必要経費として計算してくれていたこと
わたしに時間を使ってくれることへの喜びと愛おしさに、飛び跳ね、踊り狂いそうだった
お金を出してくれるということよりもその気持ちが何よりの財産で宝物なのだ
お金は出しますから、いつまでもわたしと食べるご飯を楽しいと感じてて欲しいよ〜〜!!
と、伝えたが無視された
そんなB型のわたしの先輩
わたしの生活、仕事、メンタルにまで気を遣って気にかけてくれて
どんな時も、貴方は大丈夫と笑い飛ばしてくれる
帰り際はわたしがよそ見してるうちにタクシーに捕まえて帰っていくさっぱり具合が
なんだか心地良くて
でも、どんなに酔っていてもタクシー代と手土産は必ず持たせてくれる気遣いウーマン
死ぬまで一緒にご飯食べよーぜ!と
手を振りながら帰っていく酔っぱらいウーマン
一緒に食べるご飯が楽しい
この先もこんなふうに思ってもらえる人間で居られますように
そう思ったAM1:06
⇩この記事でお話しした、ストライキ事件で共に巻き込まれた先輩です
読んでくださり本当にありがとうございます。 皆様のお気持ちに涙が出るほど心温まります。 これからも心のままに生きていくぞ〜! 全ての人と愛おしい日常に心からのloveとhugを。