あっきい

LDH、猫、犬が大好き 産まれてから記憶がある分の 自伝的な物をふくめて書こうと思いま…

あっきい

LDH、猫、犬が大好き 産まれてから記憶がある分の 自伝的な物をふくめて書こうと思います 1日1ページ記載していくのでよろしくお願いします フォロバします!

最近の記事

懺悔

次の章へ行く前に 少しだけ 独り言を書きとめておく事にする 両親、自分自身、全てのストレス その矛先。 実の弟だ。 あえて書くのは控えていたが 私の父親は1歳だかで蒸発していて 登場している父親はゆわば義父である 中学に入りそれを知ったのだが 私の中で父親はもはや登場している父親が 父親である。 だが、それを理由に どうせ血が繋がってないからと喧嘩のネタにも なっていた。 その父親から生まれたのが 妹、弟だ。 妹はこの頃になると手のかからない なんなら姉を労るような言

    • 第5話 不登校…そしてみつけた光

      登校すれば自分の居場所など無くなって しまった教室。 もはや音楽もなにもかも嫌になった私は 親がどれほど家から行かせようと しても私は断固として部屋から出なかった。 まだ期待に満ちていた頃 …どんなに朝が早かろうが、どんなに夜が遅くなろうが…部活がある。それだけで楽しかった頃。 家では相変わらずの両親の大喧嘩 なんど親を殺してしまおうかと考えたこと だろうか。 大抵、父親は不貞腐れるように家を出ていき それを探しに行くのは日常茶飯事 そんな中でも音楽は私の希望だった。 し

      • 第4話 中学時代

        随分と時間が経っての投稿で 大変お待たせしました。 それでは続きを始めましょうか 私の中学時代は 全話でもお話したように ほぼ育児であった。 妹が幼稚園へいきはじめたころ 何故かお迎えも私の役割になっていた。 学校生活はほとんど記憶がないほど 育児に追われていた。 私はとにもかくにも音楽が好きだった 幼い頃車の中など常に歌っていて よく父親に叱られたものだった。 初めて吹奏楽部へ入部した。 楽しかった。 だが、それは想定内ではなく想定外だった fluteを選択した。

        • 第3話 妹が出来た

          さて前回の続きをお話しましょうか。 母親の妊娠…そして出産の為に母親は入院。 私は父親と2人の生活になった。 しかしながら父親は根っからの昭和男 家事などもせず私もそこまで出来ない為 外食が多かったが部屋はとっちらかり、それでよく父親に怒られていたがしぶしぶと洗濯やら 家事をしたが所詮11歳(私が不精なのもあり) 散らかる部屋だった。 そして…病院から連絡の音が鳴る (もうすぐ産まれます) わくわくとドキドキで病院へ向かった そして…妹を初めてみた時… けたたましく鳴く声にび

          第2話イジメの始まり

          昨今イジメはインターネットだったり SNSだったりと形が変わっている 私の世代は全く違う形となっていた。 そんな時代に私は高学年になっていた 家庭環境は相変わらずの日々 問題は学校である。 私の家では消しゴムひとつ買ってと言えない 程の貧乏だ。 子供ながらに遠慮してたのだろう。 しかし、学校へいくと 筆記用具などの消耗品 服は私服であった。 何を考えどうしてそうしたのか 当時の私には検討もつかないが 小さい脳みそで考えたのだろう 【借りれば使える】 友人に貸してもらえば

          第2話イジメの始まり

          主な登場人物

          おっと、大切な事を忘れて居ましたので 次回の前に主な登場人物をご紹介しようか 【私】(茅野家長女) 【父親】 自己中心的で気分屋、来るもの拒まず去るもの追わずで酒が入ると豹変し攻撃的になりがち ものはあまり言わないが拗ねるなど子供っぽい面もある 【母親】気まぐれで世話焼き、口は達者で勝ち気な人、子供を気にくわないと押し入れへ 閉じ込める等、とにかく慌ただしい人 【いとこ】Aひろみち  のんびり屋で優しくほぼ一緒に遊んでいた B 総一   基本的に歳が2つ離れていたので あま

          主な登場人物

          【記憶の始まり】

          私がこの世に生を受け記憶がある所から話そう 私が覚えているのはもう何十年も前。 そう昭和だ。 随分と時が経った。 私がまだ幼い頃は親といとこたちが 常にいる状態だった。 兄弟姉妹もいない私はほとんどがいとこと 居た。 皆さんが思う貧乏とは、想像を絶する世界で 生きていた。 ある時はつくしや、セリ、その辺に生えてる草などを母親は健気に調理し、食卓にならんでいたものを未だ外を歩くと思い出す。 服なんてものは今は激安で買えたりもするが、当時は高く我が家ではタオルをミシンで縫ったも

          【記憶の始まり】