他人の人生ではなく、自分の人生を生きる
皆さんお久しぶりです。佐藤です!
先日付き合いのあるヘッドハンターと食事に行ってきました。
彼とは4年ほどの付き合いになりますが、この日ほど目に見えて落ち込んでいたのは初めてでした。
何があったのか尋ねてみると、内定の承諾をもらった候補者から断わりがあったそうです。
それ自体は珍しいことではありません。
彼自身も同様の経験は何度かしているはずですが、今回は相当堪える案件だったようです。
ヘッドハンター曰く、転職がまとまらなかったことよりも、転職をした方が本人にとって良い未来を築けたはずなのに、どんなに説得をしても翻意させられなかったことが悔しいとのことでした。
彼の立場になって考えたらこれほど歯がゆいことはないでしょう。
グロービス経営大学院が運営する「GLOBIS CAREER NOTE」というサイトに、今回の候補者の心に響くであろう言葉が記載させていました。
https://mba.globis.ac.jp/careernote/career/
この二つの言葉に尽きると思います。
どれだけ社長や部下との絆があったとしても、他人であることには変わりありません。
他人の為に、新天地への期待も未来もすべてを不意にしたのです。
上記の記事にも記載がありますが、
➀人材確保は会社の仕事
➁あなたは会社の所有物ではない
➂自分の人生は自分で決めるもの
自分が辞めたら会社が立ち行かなくなるというのは大きな勘違いです。
自分のキャリア、自分の人生の舵は自分で取っていかなければいけません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?