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2月の振り返りと3月にやりたいこと
2月も終わり3月になる。なんだか今日は気持ちの振り幅が大きくて、この後寝る前に一気に落ちそうなので落ちる前に書きたい。
2月の振り返り
対話について
HSPという言葉はもはや自分にとってはどうでも良くなりつつある。
ただ一方で、HSPという言葉がなぜこんなにブームになっていて、使われる一方で微妙な感じになっているのかということは気になっている。
今月はHSP の人を集めてイベントを(満をじして?)開いた。
感じたことは、対話の難しさと限界。
そもそも対話は日常で自然にやるようなコミュニケーションの形ではない。
ここでの対話を「お互いに問い合いながら考えを深めていくコミュニケーション」と暫定的に置いておくとすると、日常会話はそんなことをしていない。
基本的には、会話のキャッチボールをなめらかに、互いに話し手を順番交代していくことを繰り返すのが日常会話であって、内容はその後についてくることが多い。
一方で、対話となると内容が中心なので、キャッチボールはなめらかに進まないこともある。
沈黙は対話の重要な一つの要素だし、沈黙のない対話はちょっと息苦しい。
今回のイベントで感じた難しさは、そもそも対話をするということの難しさ。
みんなHSP のあるある話的なことを発言と発言の間に気まずい空間ができないように必死に埋める作業をしている。
ある意味で、あるある話ができることは救いの一つでもあるのだけれど、ずっとあるある話をしていてもしょうがない。
共通の歴史を持たない人間同士のあるある話で共感できる領域はとても狭い空間だと思う。
対話は練習が必要そうだ。
一方で、対話の限界も感じている。というのも、その場で話そうとしたところで私は自分が普段どう感じているかなんて話すことはできない。
というか覚えていないことが多い。突然「どうですか?」なんて聞かれても本音は「わかりません」だ。
対話の空間では、とりあえず適当なことを言っておいて、帰ったあと生活に戻る中で自分の体の反応を自省してみる。
そうして初めて、あれはこうかもしれない、〇〇といったが、〇〇というより××だなとかってわかってくる。
だから、単発で対話的なことをしたところであまり意味がないというか、あれこんなもんか、とがっかりして終わるのがオチだ。
その意味で、べてるの家の当事者研究は偉いなと思う(謎の上から目線)。
生活の中で仮説検証を繰り返す、研究の論理。
イベントは当分続けたいけれど、「HSP としての対話」ではなく、「私という当事者としての対話」を作る空間が作りたい。
そもそもまずは対話の空間を作るところからだけど。
研究について
先月はレヴィナスだなんだとかいっていたが、レヴィナスはやめた。
やめたというか、そもそも先行研究をまとめて整理することが最優先だと気がついた。
先月に先生に言われたことだけど。
その上でそれぞれの研究が研究史的にどのように位置づけられるのかということを示すだけでいいんじゃないかとも思う。
就活
ほぼ何もやってない
睡眠
寝る時間が大体1時前後と薬を毎日飲むことで安定させることには成功している。
しかし、何時に寝ても10時か11時に起きるというシステムは変わっていない。
4時に寝ても2時に寝ても10時に寝ても結局次の10時か11時に起きるのだから、早く寝るのはバカらしくも感じるが、目先の利益よりも今後の生活習慣ということで、頑張って?寝る。
消費欲貯金
8000円越え!!
3月にやりたいこと
フェルメール展
忘れずにいく。
特別展は大抵いつの間にか終わってるのだから、計画すること。
生活の研究
対話以前に自分のことについてもう少し知りたい。
就活的な自己分析となると過去のことの振り返り的なものっぽいが、そうではなくて仮説を立てて、動いてみて自分の体、精神の反応を見る。
反応のパターンを知ること。
過去を振り返って分析しようとしても碌なことない。
就活
やれ
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