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普通の大学生がなぜアラビア語??

こんにちは!2回目の今日は私がアラビア語学習を始めた経緯について書きます!

スペイン語を勉強してみる

これまでアラブ圏どころか英語圏にも住んだことがない、いわゆる「純ジャパ」ですが、高校時代から英語は得意な部類でした。大学に入って、自分の入った学部は第二外国語が必修ではないうえに「外国語」の単位をとらなければいけないということを知りました。第二外国語必修ではない学部生が第二外国語をとるための枠は各授業数人程度で、また自分で手続きしなければいけないこともあり、周りはほとんど英語の授業を選択していました(たまに、単位回収のために初級を半期だけ履修する人などもいましたが)。

私は今更必修枠とは別で「外国語」のために英語の授業をとっても得るものが少ないと考え、高校時代に少しかじっていたスペイン語を任意で履修することにしました。スペインリーグなど海外サッカー観戦をしていたのでスペイン語には親近感はあったうえ、ところどころ英語と単語が似ていることもあり、すんなりと頭に入ってきました(それでも語彙力はいつまでも足りないし、単語の性や動詞の活用などいろいろ苦しみましたが)。のちに中級まで履修を続け、わからない単語を調べれば新聞が読めるくらいにはなりました。

新鮮な言語を学びたい!

英語に比較的近いスペイン語を学びながら、「もっといままでにないような言語をやってみたい!」と思うようになりました。そこで、大学で受けられるなかで個人的に一番新鮮に感じたベトナム語とアラビア語を履修しました。ベトナム語は入門しか設置がなかったので完結してしまい(独学できるレベルまで達せず)、残ったアラビア語をやってみると「文字から発音から、なにからなにまで違う!」と感動し、気づいたら中級まで履修し自分でも辞書や問題集を購入して学習するまでにハマりました。

逆に、なにからなにまで違うために新たに学ぶことや慣れることが多く、「アラビア語は沼」なのですが、その分新しいメディアや文化(中東・アフリカ方面のニュースやイスラーム文化・風習など)に触れられるようになります。個人的には、外国語は英語だけ学んで4年間過ごすよりは充実していると感じています。

ハマったといってもまだまだ未熟なのでスラスラ読めるには程遠いですが、まずは身近な話題からコツコツ学習を続けていきたいと思っています!


つたない文章ですが、これくらいの長さでアラビア語の世界や思ったことを投稿していきます!

それでは!


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