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(読書)「幸せ波動、貧乏波動」を読んでやっと運気が上がってきた話

おはようございます。今日もよい一日を!

今日は「苦労してない日本一の納税者」である斎藤一人さんの本。

これまでおそらく何十冊、何百冊と出しているなかで

一番最近の本ということで買ってみました。

この方とても面白いのは、「苦労してない」と断言しているのに、

納税者番付1位を何度もとっており、

スリムドカンで有名な「銀座まるかん」で

漢方や化粧品を販売していらっしゃる。

フランチャイズを展開しているお弟子さんもいらっしゃいます。

冒頭に断りが入れてありますが、「神様」という単語がたくさんでてきます。

宗教本?と一瞬思ってしまうのですが、

「引き寄せ本」に近いと思います。

引き寄せ系=奥平亜美衣さん系。

こちらは、実業家としても大成功していらっしゃるので、

引き寄せビジネス本

みたいなジャンルだと思います。

私も2-30冊は斎藤一人さんと弟子のみなさんの本を読んでいます。

Amazonレビューで、「たくさん斎藤一人さん読んでるけどこれがベスト!」と書いてあり、

おもわずポチってしまいました。笑

その内容をご紹介したいと思います。

読んだ後、ハード本(紙の本)も買おうかなーと思ってしまいました。

経営者の本は苦労話だったりが多い中、

思想の話ど真ん中で、学ぶところが多いです。


まず、

・がんばらなきゃ豊かになれない

・努力なくして成功はない

・人生を甘く見ていると足をすくわれる

というのがこの世の真実だと思っている人、

この本では、

努力や苦労は人生に何のメリットも与えないばかりか、むしろ自分に損をさせる。

と言います。

斎藤一人さんの言うこの世の真実は、

・がんばらなくても豊かになる

・努力なしに成功できる

・人生は甘い、と思える人の方が幸せになる。


それはなぜかというと、努力や苦労が成功を決めるのではなく、

成功というのは

「波動」というものの力に起因するから、

という考えです。

波動は、目に見えない粒子が集まって作られるエネルギーで、

全てに対して計り知れない影響力を持ちます。

この本ではわかりやすく、

「幸せ波動」と「貧乏波動」に分けています。

貧乏波動は、自分で自分の波動を下げてしまったことが、

幸せにたどり着けない現実の最大の原因である、という意味。

才能や気骨があっても、波動が悪いと成功できない。

その一方で、ごくふつうの能力しか持っていない人でも、

たいした苦労もなく、驚くような偉業を成し遂げることがある。

そして、それを人は選ぶことができる、といいます。


斎藤ひとりさんは、自由気ままに楽しく生きていたら、勝手に幸せが積み上げられていった、といいます。

納税日本一になりあいと目指したこともなければ、お金持ちを夢見てがむしゃらに働いたこともない。

勝手に奇跡が向こうからやってきた、ということです。

斎藤ひとりさんの成功の秘訣は、

「自分の波動を大切にしながら生きているところ」

だと言います。


・いつも笑顔

・自分最高の波動を更新するぞ

・ただの1秒でも、悪い波動に支配されるもんか

と思いながら。波動さえ押さえておけば、人生楽勝なんだってわかっているからだそう。


子は、生みの親である母が大好きで、いつまでもそのぬくもりを求めるもの。

人間にとって一番居心地のよい波動は、生みの親である神様と同じ波動になること

(斎藤ひとりさんの本では「神様」が多用され、特定の神様という存在ではなく、神社に行くと会えるエネルギーのようです)

神様のような波動になることは「生きる喜び」であり、理想の境地はこの波動になること。

では、そこに近づくにはどうしたらよいのか?

これが意外に簡単のようなのです。


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