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私が休学した理由

お久しぶりです。

気分の落ち込みがひどくてなかなか更新できませんでした。

前回の投稿から早一か月が経ちますが、今日は私が大学を一年間休学していた理由をお話しします。

なぜ休学したのか。

それは、社会不安障害になり、普通に生活することができなくなったからです。

あの頃の私は、平日は授業、土日はフルタイムのアルバイトという生活をしていて、ゆっくり休む時間がほとんどありませんでした。

夏休みに始めた飲食店でのバイトがかなりきつく、これが社会不安障害になった要因のひとつだと思うのですが、この話はまた機会があればしようと思います。

後期の授業が始まって間もない10月半ばのある日、自分の異変に気が付きました。

人と会うのが怖い。どこにも行きたくない。
消えてしまいたい。

毎日そんな気持ちで頭がいっぱいになり、授業で発表するときみんなが敵に見えたり、授業に集中できなくなったりと次第に学校生活に支障が出てきました。

また、学校から帰ったら、お腹が空いていなくても冷蔵庫を開けて、ありとあらゆるものを食べるという奇行をほぼ毎日行っていました。

そのおかげで、見事に太り、ますます人に会いたくなくなるという負のループに陥りました。

身だしなみに気を遣う余裕もほとんどなく、お風呂に入らない日もありました。

あの頃の私は、ただただ生きることで精一杯でした。

週末に友達と会っても気分が晴れないどころか、夢に向かって日々前進している友達の話に気後れして、みじめな気持ちになるばかりでした。

それでも誰かに助けを求めていたのかもしれません。

"消えたい" 

仲のいい幼馴染にそう打ち明けたこともありました。

でも、わたしが極力明るく振る舞っていたからか、この言葉は冗談のように受け取られ、軽く流されてしまいました。

気持ちをわかってもらえない辛さもありましたが、
それ以上に、"消えたい"と他人に言ってしまったことに罪悪感を覚えたため、しばらく連絡をとりませんでした。

そのため、休みの日はほとんどどこにも行かず家に篭っていましたが、どうにか学校には通い続けました。

その後、春休みが始まり、精神的に大分落ち着いたので、映画を観に行ったりボディメイクに励んだりと充実した時間を過ごしました。


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ここまで読んでくれてありがとうございます。

次の記事では、私が休学期間中にしていたことをお話ししようと思います。


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