オンライン恋愛相談という怪しいと思われそうな事業をする理由
~自己紹介~
初めまして。
株式会社RLECT(レクト)の代表取締役社長の諸江と申します。
弊社ですが、まだ創業半年程の俗に言うベンチャー企業です。
ベンチャーの中でもまだ赤ちゃんです。
今は広告事業をメイン事業として、運営しております。
そんな弊社ですが、この度、新規事業として、オンライン恋愛相談「AMORU」のサービス事前登録募集を開始しましたので、それに伴い、この事業への想いと自分自身の考えの言語化と備忘録のために、初note投稿をさせて頂きます。
拙い文章にはなりますが、最後までご覧頂けますと幸いです。
※現在は事前登録募集ではなく、サービスリリーしております!!!
本投稿から弊社事業への理解と興味を持って頂けたら嬉しい限りです。
~サービス紹介~
まず初めに、オンライン恋愛相談サービス「AMORU」について簡単に説明したいと思います。(読み方は、「アモル」になります。)
分かりやすくお伝えすると恋愛相談に特化したオンラインスキルシェアサービスです。
もう少し噛み砕きますと「恋愛相談をしたい人」と「恋愛相談に乗りたい人」をマッチングして、オンラインで恋愛相談ができるサービスです。
「恋愛相談したい人」は、恋愛に対する不安や悩みを相談し解決することができ、「恋愛相談に乗りたい人」は、恋愛相談に乗るだけで副業としてお金を稼ぐことができるという双方にメリットのあるサービスとなっています。
特徴を簡単に下記に纏めます。
恋愛相談でお金を稼ぐことができるという雇用を生むことができるのも本サービスの特徴になっています。
詳細なサービスの仕様(登録ステップや利用イメージなど)については、下記からご確認を頂けますと幸いです。
今回はあくまでもサービス事前登録募集のため、実際にこのようなサービスがあれば使いたいユーザーがどれくらいいるかの調査になりますので、是非ご興味ある方は、公式LINEの追加からご協力を頂けたらと思います!
~事業展開理由~
さて、前置きが長くなりましたが、本題の弊社がこのようなオンライン恋愛相談というニッチかつ世間一般で怪しいと思われそうな事業をしようと考える理由についてお話したいと思います。
結論から述べてしまうと、『たくさんの人を幸せにできる事業だと思うから』です。
本事業を通じて、たくさんの人達を幸せにできる可能性があると信じており、この事業展開を決断しました。
こちら、下記3パートに分けて詳しく説明させて下さい。
⑴ 恋愛市場について
⑵ なぜオンライン恋愛相談事業なのか
⑶ 本事業への想い
⑴ 恋愛市場について
まず始めに、恋愛市場についてお話させて下さい。
こちらの図からも分かる通り、恋愛市場において、出会いに関するサービスは非常に多いです。
具体的には、マッチングアプリや結婚相談所、街コンのようなイベントなど、人と人をマッチングさせるようなサービスが多くを占めています。
実際に、20代~30代男女の5人に1人が「マッチングアプリ」を利用していると言われています。
また、婚活サービス市場規模としても、5年後に1000億円越えになるというデータも出ており、市場自体も非常に伸びています。
現代の私達において、出会う手段は非常に増えており、上記のサービスを利用することによって、「出会いが無い」という状況はほぼ解決できるような便利な時代に突入しています。
(都市部に集中して普及しているという偏りはありますが)
また、恋愛に関する情報メディアも増えており、分からないことはネット上である程度調べることができ、恋愛するためには、整った環境であると感じています。
しかし、一説によると上記のような整った環境においても、実際にマッチングアプリや婚活サービスを活用できている人は約3割しかいないと言われています。
(※活用の定義を「お付き合い」もしくは「結婚」とします。)
活用できない理由の一つとして、具体的にどのようなアクションをしたら良いか分からないという要因があります。
マッチングアプリの例だとしても、そもそもマッチするにはどうしたら良いか?に始まり、マッチした後に送るメッセージや当日のデートの場所やアプローチ方法など、相手によって打ち手は様々で、自分自身で解決できないケースが多いです。
恋愛情報メディアのようなもので知識をつけても、その人に合った解決方法が存在しないため、抽象的な問題は解決ができても具体的な問題が解決できず前に進めない人達が現実には多くいます。
例えば、社内恋愛という括りでも、中身を見ると背景は人それぞれだと思います。
社内でも同じ部署なのか、上下関係はどうなのか、状況はどうなのか(話したことがあるのか飲みに行く仲なのか)など、背景は様々です。
ネット上での社内恋愛の成功法を探しても、そのまま活かせるというケースは少ないと思います。
また、占いなども将来の方向性などは示してくれますが、具体的なLINEの返し方までのレクチャーは難しいため、本質的な課題解決には至らないケースが多いです。
このように、本質的な意味での恋愛相談できるようなサービスはこの世の中にはまだ少ないのが現状です。
「出会いが無い」という課題はもはやテクノロジーにより解決され、次のフェーズは「その出会いを次に活かすためにはどうしたら良いか」という課題に突入しています。
日本では、結婚状況やマッチングサービスの利用率などのデータは集計されていますが、恋愛に悩んでいる人や恋愛相談したい人のデータは集計されていないため、この課題は顕在化していませんが、将来的に確実にデータとして現れると思っています。
⑵ なぜオンライン恋愛相談事業なのか
重複となりますが、現代において出会う方法はいくらでもありますが、その後の課題を解決できるサービスがまだ少なく、そこには圧倒的な潜在ニーズがあり、たくさんの人々を幸せに出来る可能性を秘めていると考えているからです。
恋愛相談なんてそんなにする?という懐疑的なご意見を頂くことも多いですが、恋愛で困っている人は非常に多いと考えています。
家族や友人に相談できるような人や内容であればそこで解決できますが、中には相談しづらい人や内容も多くあります。
そういった方々の多くは、相談できず、前に進めないまま諦めるという選択肢を取っています。
電話占いという電話で占いができるサービスが流行ったり、SNS上で恋愛に乗る人達が増えてきているのもこの恋愛相談をしたいニーズが増えているからかと思います。
また、私自身が29年間生きてきた中で、300人以上の恋愛相談に乗ったことがあり、恋愛相談の需要は非常に多いと感じています。(この話をすると大体変な人だと思われます。笑)
正直、オンライン恋愛相談という市場は、攻めるには非常に難易度が高い領域だと感じています。
そもそもオンライン恋愛相談という確立したサービスが無いためイメージがしづらいのと、知らない人に相談するハードルが高いためです。
フリマアプリのメルカリやオンラインフードデリバリーのUber Eatsのように、サービスとして確立さえしてしまえば、世の中での当たり前のサービスとして認知されると思います。
また、サービスとして当たり前になることで、知らない人に相談するというハードルも超えられると思います。
恋愛相談をしたいというニーズは一定層存在しているため、そのような不安や悩みを抱える方々を「AMORU」によってサポートし、幸せになる人を増やすためのきっかけになることを期待しています。
⑶ 本事業への想い
こういったブルーオーシャンを攻められるのは、怖いもの知らずなベンチャー企業ならではだと思っています。
本事業は、私が大学2年生(約9年前)の頃からの構想なのですが、以前は出会い系というネット上で出会うことの抵抗感がありましたが、ここ最近はマッチングアプリなどのカジュアルなサービスが世の中に当たり前のように普及して、コロナの影響により、ZOOMなどのオンラインで人と話すことの抵抗感が減ったという背景もあり、攻めやすい状況にもなったと感じ、サービス提供に踏み切ることを決めました。
怪しいというネガティブ要素をポジティブに変えられて、当たり前のようにサービスが確立できたら、世の中のイメージも変れられると思います。
そんなことがもし自分の力でできるとしたら、非常にワクワクします!
だからこそ、より一層、弊社はこの領域でチャレンジしたいと考えました!
恋愛相談の成功というのは、付き合うことができたり何かが上手くいったりと、ポジティブな結果にフォーカスされがちですが、私はそうは思いません。
相談したことにより、その人が何か一歩踏み出すことができたなら成功だと思います。
その一歩一歩の積み重ねが、本当の意味での成功に繋がると思います。
SNSが普及してどこでも拡散/共有されてしまう現代において、本音を話すということに不安や恐れを持っている人は多く存在しています。
恋愛の形は人それぞれ、それによって悩みも人それぞれだと思います。
そんな人達の背中を1人でも多く押すことができれば、とても嬉しいです。
将来的には、「少子高齢化」「晩婚化」などの問題や「ジェンダー平等」の実現に対しても、弊サービスが解決の糸口として活用されたらとも考えております。
そして、たくさんの人が優しく背中を押していける世の中になることを期待しています。
~最後に~
文才が無いため、拙い文章かつ長くなりましたが、最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!
最後に不躾なお願いにはなるのですが、周りで恋愛に困っている方、もしくは恋愛相談に乗りたい方がいましたら、是非「AMORU」をご紹介頂けると非常に嬉しいです!
文中でも申し上げましたが、今回はあくまでもサービス事前登録募集のため、実際にこのようなサービスがあれば使いたいユーザーがどれくらいいるかの調査になりますので、是非ご興味ある方は、下記をご覧頂き、公式LINEの追加からご協力を頂けたらと思います!
また、このnoteもシェアをして頂けるととても嬉しいです!
弊社は、「ヒトでなくては創れない価値を築き続ける」をVisionに掲げ、人と人のコミュニケーションを通じて、世の中をより良くしていけると信じ、これからもサービス提供をしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
株式会社RLECT
代表取締役社長
諸江 秋広
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