「仕事は問題ないのに恋愛では依存的で欠乏感が大きい…」そんな自立系女子が向き合うべき自己肯定感と無価値感
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「仕事は上手くいくしプライベートも趣味も充実してるのに恋愛はダメダメ」
そんなお声を聞く日々です。
いわゆる「自立系女子」の皆さんは努力家で、しっかりしてて、ちゃんとしてて、良い子である反面、、、甘え下手で、頼り下手で、ガマンしすぎで、ストレスためすぎな一面があると思います。
その「自立性」はどこから作られたかと言いますと、やはり家庭環境がめっちゃ大きいんですよね。
家庭環境や幼いころの両親、兄弟との関係で「無価値感」が強く育まれ、「このままじゃダメなんだ」「頑張らなきゃダメなんだ」という「自立性」へと繋がっていきます。
情報が錯綜してて、「じゃあ結局幸せになるためにはどーすればいいのさ!」「はよ教えなさい」という声が聞こえてきそうですが、
超ざっくりパターンとしては「①家庭環境や親子関係と向き合う」「②無価値感と向き合う」「③両方と向き合う」というものがあるかと思います。
今日は③よりの②という感じの記事になりそうです。
すなわち、「ちょっと親子関係とりいれつつーの、無価値感フォーカス」ですね。
また、本文では「パートナーシップを崩壊に追い込む相手への依存・干渉・コントロール」みたいなテーマにも触れていますので、恋愛になると依存的他人軸になってしまう皆さんには是非読んでいただきたいです。
まさに、「普段はしっかり、恋愛では依存」な自立系依存型女子にぴったりな記事になりました。
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相変わらず私の発信を見てくれてる人には、
「仕事ではバリバリやれているのに恋愛ではてんでダメです。」
「仕事ではそれなりにやりがいのあることやらせてもらってるし自分で言うのもアレですけど活躍してると思うし、仕事はすごく楽しくできてるんですけど彼氏ができるとどうしても彼がどう思ってるのかとかに振りまわされちゃって。。。」
「普通の人間関係とかはコミュ力に自信あるんですけど好きな人を目の前にすると言いたいことも言えなくなっちゃうしアレコレ希望とかして欲しいことはあるのに他人軸になっちゃって遠慮しちゃって、、、」
「将来のこととか目の前のことは自分軸で決められるんですけど恋愛になると相手に合わせすぎたり振り回されたりしちゃいます」
「商談で相手と親しくなるのは得意なのに彼との心の距離がなかなか縮まっているきがしなくて、、、」
…こんな尽きない悩みを抱えてる人が多いみたいでして、DMやフォームにわんさか相談が届いております。
仕事とか日常生活では自己肯定感高いし「自分軸」を発揮できるんだけど、パートナーシップとか恋愛になると途端にヘタレになっちゃって「彼中心でばかり物事を考えてしまう」「他人軸ならぬ彼軸になってしまう」「依存的で受け身的な部分が顔を出してきてしまう」「ありのままの自分を覆い隠してしまう」そんな自立系女子は後にも先にも尽きないようで、私の仕事も当分は無くならなそうです。ありがたいことに。
今日はそんな、私の「メイン・お客様層」である自立系女子のための、あるいは普段はしっかりしてるのに恋愛になると依存的になってこじらせてしまう自立系依存型女子のための記事になります。
もちろん性別による色々な価値観等の違いはあれど「自立系男子」の皆さんにとっても大変有益な記事になるかと思われますので「なんかいつも頑張りすぎちゃって生きにくい」とか「恋愛がなんか上手くいかない」とか「もっと自分を好きになりたい」とか「自己肯定感上げたい」とか心当たりある男子も是非読み進めて下さいましたら幸いです。
日本は割と女子も男子もそれぞれの意味でガッチガチに「自立」してしまいやすい、「自己肯定と心理学」的な視点で言えば男女ともに割と生きにくい国になります。
清潔だしメシは上手いし皆優しいし色々良いところはあるんだけどね。
なので、もし興味を持たれたのであれば自立系女子だけでなく自立系男子だってこういうテーマの記事をゴリゴリ読んでいった方がいいんですよね。
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さてここで自立系女子の生態を改めて軽く解説しますと、、
・いつも頑張ってる
・いつもちゃんとしようとしてる
・いつもしっかり者であろうとしてる
・そして実際にちゃんとしてるし、しっかりしてるし、それゆえに段取り力に優れていたり企画力に優れていたり一言で言うと仕事できる率高い
・でもなんかふとした時にドッと疲れてしまうことがある
・じゃあその「ちゃんとマインド」をいつ獲得したかと言えば、ダントツで幼少期であることが多い(もちろん思春期、それ以降ということも無くはない)
・幼少期に甘えられず、「ちゃんとすること」を無意識的に強いられてしまったため、依存心を抑圧して「自立」することが非常に多い
・そういった「内に抑圧を抱えた自立」の場合、パートナーシップでその依存心が漏れてきてしまい関係を歪ませる場合がある(メンヘラっぽくなったりとか)
・仕事では「自信」があり、恋愛では「自信」がないため仕事では主体的になれるものの恋愛では受け身になりがちな傾向も
・無価値感をたんまり抱えているため、「こういう関係性じゃなきゃイヤだ」「こういいう彼氏じゃなきゃイヤだ」というこだわりは人一倍強い。よって、相手をコントロールしようとしてしまうことも
、、、軽くとか言いつつけっこうガッツリめな箇条書きになってしまう私ですがまぁ良いでしょう。
なんとなく自立系女子の特徴がつかめてきそうでしょうか。
「めちゃくちゃ分かりすぎて吐きそう」という方もいれば「どこの星にそんな子がいるんですか?」みたいな自己肯定感の塊(もしくは感覚マヒりすぎてる重症患者)のような方もいるかと思います。
「自立しすぎをやめて自分らしく恋愛したい」
「彼の機嫌に振り回されるのやめたい」
「彼に依存的になってメンヘラ化しちゃうのやめたい」
「頑張りすぎを手放して彼を信頼できるようになりたい」
「とにかく幸せになりたい」
「とにかく幸せになりたい」
「とにかく幸せになりたい」
そんな方は、ぜひ以下も読み進めてみてください。
自立を手放し、依存的な自分から卒業し、もう私Ryutaに「自立系依存型女子」だなんて呼ばせないための考え方と、ワークを書いておきました。
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まず解決方法やワークに入る前に、まず自立系女子の「自立」の根源の部分から見ていきましょう。
「がんばりすぎ」「しっかりしすぎ」「ちゃんとしすぎ」の根本は多くの場合幼少期にあると上の箇条書きでも書きましたし、常日頃より口酸っぱく発進しておりますが、具体的に幼少期にどんなことがあったのか。
それは例えば、母親がいわゆる「毒親タイプ」だった場合などはメジャーですよね。
例えば、お母さんが過度に干渉してきたり、過保護だったり、色々押し付けてくるタイプだったり、子供の自由な考えみたいなものを否定しがちだったり、決めつけてくるタイプだったりすると子は本当に割と早い時期から心理的に自立していきます。
それぞれの性格によるんですが4歳とかにはもう自立的マインドが形成され始めてる子もいます。
どうしてお母さんが「毒親」気質だと子が心理的に自立していってしまうのかと言いますと、子は親のことを尊敬していて愛している一方で「自我」というものも豊富にそなえておりまして、それは成長により大きく「すくすく」育っていくものです。
自我が最大限にデッカくなるのがいわゆる反抗期ですよね。
…なんですけど、幼少期からあまりにも親の干渉などにより「自我」が侵害されてしまうと、子は本能的に自分の中心にあるその自我を守ろうとします。
しかしながら親が過干渉気質な場合、「子が自我を守ろうと抵抗してもどうせ圧で封じ込められてしまうこと」を子供自身悟っていますので、表面上はめちゃくちゃ親に従順になりますし、すっごく良い子になるんですよね。
このように、「表面上は良い子、内側は頑固、内側の内側は依存的な子」という自立系女子が形成されていくわけです。
さらに、母親以外にも「生きにくさにつながる自立」の根源的な原因はあります。
人によってはこちらの原因の方が深刻です。
その「母親以外の原因」とは…
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