私のライフワーク(人は何のために生きるのか)

知っている人も多いと思うけど、数週間前、4月1日より「RKサロン」をオープンした。定額で読み放題のnoteメンバーシップだ。

RKサロンでは基本的には「自己肯定と心理学」「パートナーシップとライフワーク」の発信軸に従って解説記事を公開していきたいけど、たまにはこういった自己満足的なエッセイ記事も書ければと思っている。

なぜRKサロンメンバーに向けて書くのかというと、ひとつは、サブスクである程度の金額を払ってる方は私が公開する「ノウハウ」だけでなく、「私自身」にもそこそこの関心を抱いてくれているはずだし(たぶん)、もうひとつは、RKサロンは私が「私自身」を表現する場として最も適切だと思われるからだ。(公開の場でこんな文章を書いたところで「で、ところでお前は誰なんだ?」と言われてしまうだろう)


前もって言い訳のように書いておくのだが、よって、この記事を「単品」で購入いただく価値はハッキリ言って無いと思っていただいていい。これはどこまでも、すでに定額を支払ってくださってるRKサロンメンバーに読んでいただきたい記事であり、初見の方がお読みになるものではない。

初見の方は当記事のようなエッセイではなく、「パートナーシップ」「自己肯定感」「親子関係」などの解説記事を読んでいただければ幸いだ。きっとこのエッセイを単品で購入いただいたところで、価格に見合った価値は見出せないだろうと思う。それをご理解いただいた上で購入するならば自己責任で。あるいは、RKサロンに入っていただくのをおすすめします。





ところで、これもまた知ってる人が多いと思うけど(多いのかな)、「RKサロン」という全く同名のオンラインサロンを昨年の数か月ほど運営していた。

ありがたいことに、そのオンラインサロンは最初の2か月で100名近く入会いただき、単純に計算すれば1年で600人、2年で1000人を超えるコミュニティに育てていく予定だった。私は同業の友達をそれほど持たず(決して一匹狼というわけでもないのだが…)、オンラインサロン会員数の相場というのは知らないのだが、けっこう盛り上がっていたほうなのではないかと予想する。少なくとも、「食べていく」ぶんにはその会員数がいれば十分すぎるほどだったし、ある程度のところまではオンラインサロン運営に骨を埋めるつもりではあった。


でも、割とすぐに運営終了してしまった。理由は主にふたつだ。

ひとつめは、数か月たったところでオンラインサロン運営の母体会社の在り方のようなものに小さな小骨のような違和感を感じ始め、その違和感はじわりじわりと広がり続けたから。(その母体会社にオンラインサロン・プラットフォームを借り受ける形で運営していた。)

具体的に何がどうというところまで書いてしまうと下手したら「いわれのない悪口」のように捉えられてしまう可能性もあるので、まぁ、ビジネス上の価値観の違いということにしておこう。実際、その通りだし。

ふたつめは…

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