見出し画像

【自立系の講義-1】自立系女子とは何か

【初めての方へ】ご挨拶とご案内。

【お勧め記事】「恋愛こじらせ」「依存こじらせ」について50000字以上で深く解説しました。




【執着の講義コース】ということで執着について体系的に書いた基本講座がけっこう人気だったので、
2024末~2025年にかけて色々なテーマで「講義コース」を書いていきたいなと思っています。




講義コース第二弾は当noteの不動の看板メニューである「自立系女子」についてです!


執着の講義もそうでしたが、【自立系の講義コース】も初心者の方から中上級者の方まで学びになる内容を目指していければと思います。

特に、日ごろの最新記事では常連さんに面白く読んでいただけるようなハイレベルな内容のものが多いので、講義コースシリーズではなるべく多くの人がキャッチアップできるような内容で作り込んでいきたいな~という所存です。

もちろん言うまでもなく、どの記事も初心者の方でも楽しんで勉強していただけるように配慮してはいるのですが、
どうしても解説が行き届かなく、「あそこのあの部分がよく分からなかったのですが」「もう少し追加で解説していただけませんか」というご意見も多くいただきます。

初心者の方が「よく理解できない」というのは私の実力不足と言う他なく、ご意見をいただけるのは本当に幸いな例でして、消化不良のまま退会してしまった方も多くいらっしゃると思うんですね。月額でお金を頂戴してるのにあまりに不甲斐ない話です。(あれが分からなかった、これが分からなかったという追加の質問は遠慮なく何度でもくださいね。メンバーは質問し放題なので。。)



当記事を含む【講義コース】シリーズの難易度のイメージとしては、第5講くらいまででガッツリ基礎的なことを書いて、ある程度初心者さんに前提となる知識(とRyuta節)を把握してもらって、
6話目ぐらいからどんどんエンジンを上げて初心者さんから常連さんまで「うむ!さすがRyuta!!」と唸るような内容にしていきたいですね~。

あくまでイメージですが。。

とにもかくにも、RKサロンに参加してくれた人全員が楽しめる内容にできれば…というのが私の切実な思いですし、実際そういう風に作り込んでいく予定です。


いつもどおり前置きが長くなりましたね!

それでは早速始めていきたいと思います!





さて、常連さんならもはや当たり前によく分かっているであろう自立系女子の定義ですが、
Ryuta調べだと初心者の方はこの単語を聞いて衝撃を受けることが多いようです。

自立系女子とはすごーく平たく言えば「いつもちゃんとしすぎる」「いつも頑張りすぎる」「いつも人の目や彼の目を気にしすぎる」「甘えるのが苦手」「素直に頼るのが苦手」「相手を信頼するのが苦手」などの特徴を備えた女子たちのことを表します。(全然平たくないやんというツッコミはさておき)

ではなぜ初心者の方が「自立系女子」という言葉を見て衝撃を受けるのかというと、RKサロンでは「自立系」という単語は概してあんまりよろしくない(?)文脈で使われてるからです。

例えば、「自立は手放しましょうねー」とか、「自立しすぎは毒ですよー」とか、「自立系女子は疲れちゃうよね」とか。

これが、初心者の方からすると、格好つけたビジネス的な(?)言葉を使うならば「パラダイム・シフト」なようなんですね。

なぜかと言えば、多くの女子は「頑張ること」は良いことだと思ってるし、「ちゃんとすること」は当たり前だと思ってるし、「彼の目」を気にするのは当然だと思ってるし、「世間の評価」を基準にする以外の基準なんか言われてもよく分からないし、「甘えない」のは正義だと思ってるし、「頼らず自分でやる」以外の生き方を知らなかったら。

そんなところに、「自立系はメンタルに毒だ」などとたらたらお説教するヤツが現れる。

そりゃ衝撃というものです。



でも一方で、よくよく自分を省みてみると、Ryutaとかいうよく分からん文筆家がつらつら書き連ねてることには一定の真理が含まれてるのかもしれないと一部の聡い人たちは考えるようになるわけです。



「私が何となく生きにくいのはいつも頑張りすぎてたからなのかもしれない…」

「私がいつも息苦しいのは彼に対して良い顔しすぎてたからかもしれない…」

「私が病みやすいのは両親や友達にイイカッコ見せようとしすぎてたからかもしれない…」

「私がメンタルつらいのは人に甘えられないし人を信頼できないからなのかもしれない…」

「私の苦しさの根源は、私が自立系女子だからなのかもしれない…」


というわけですね。まさに、そのとおりです。



さらに、「ちゃんとしすぎ」「頑張りすぎ」「甘えられない」「頼れない」をひとくくりにして言うならば、
「自立系女子は、良い子の仮面を被ってるから生きにくい」とも言えます。


どういうことかと言うと…


***

メンバーシップ「RKサロン」では全記事読み放題です。

***


ここから先は

3,933字

【メンバーシップ・RKサロン】 参加することで当noteの全記事が読み放題に。 パートナーシップ…

RKサロン【全記事読み放題】

¥5,500 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?