【無価値感編】依存・期待・執着の原因である「彼軸」と、「彼軸」の原因である「無価値感」について解説
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前回の記事【彼軸編】の続きになります。
記事の元となったポストを再掲しておきます。
【Xポストはここから】
相手に強く依存しがちな人の特徴は「幼少期の家庭環境で我慢しすぎていた」ということです。
幼い頃に主張ができず甘えられない環境だと依存心が心の奥深くに押し込まれるから。反動で恋人に過剰依存するようになる。
依存で苦しんでるのは性格が歪んでるからではなく幼少期の環境も大きいんです。
【ここまで】
さて、「他人軸」「彼軸」の根本にある心理としてはやはり「無価値感」というところが非常に大きいのかなと思います。
前回記事であげた前者の「彼軸自己否定派」の場合、無価値感が強そうというのは容易に想像できそうですよね。
「私には価値がない」「私には魅力がない」「私は愛されない」という根本心理のことを無価値感と言うのですが、その無価値感があるからこそ、相手に嫌われることを極端に怖れてるわけですし、相手に何かを伝えて嫌な顔をされることを怖れてるわけですし、言いたいことがあっても言えないわけですし、伝えたいことがあっても伝えられないわけですし、否定されることを怖れてるわけですし、自分の気持ちを強く抑圧してしまいがちなわけです。
根本的に自分に自信がなく、「伝えたところでだめに決まってる」「言ったところで否定されるに決まってる」「私はどうせ愛されないに決まってる」と決め込んでしまってるから「察して欲しい」という待ちの姿勢なんですよね。
客観的に見て、前者(彼軸自己否定派)のパターンの人が無価値感強そうというのは皆さん分かると思います。
意外に思われるかもしれませんが、後者の「彼軸コントロール派」の女子も非常に無価値感は強いです。
こちらも解説していきましょう。
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