「ちゃんと」を手放せば幸せに近づく~周囲から浮いてしまう自分だって肯定していい~
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【ツイートはここから】
自己肯定感低い人の特徴は「ちゃんとできない自分はダメ」という『自分へのダメ出し』が激しいことです。
周囲からズレてる自分、周囲から浮いてる自分、周囲と比較して「ちゃんとできない自分」を責めがち。
自分軸をとりもどすことに罪悪感を感じる必要は全くない。「自分らしさ」をもっと肯定してください。
【ここまで】
ーー自己肯定感低い人の特徴は「ちゃんとできない自分はダメ」という『自分へのダメ出し』が激しいことです。ーー
「ちゃんとできなきゃダメ」
そんな感覚に苦しんでる人は実は少なくありません。
共同経営しているSPUという事業で「自分らしくあること」「自分軸であること」についても発信しているのですが、このSPUを立ち上げた理由も「ちゃんとしなきゃダメ」「普通じゃなきゃダメ」「万人ウケしなきゃダメ」という感覚に苦しんでる人が、(特に私の発信を見てくれてる人には)かなり多いんじゃないかと常々感じていたからです。
私のnoteを読んでくれてるRKメンバーの皆さんは、良い意味で「変態」な人がけっこう多いと思います。
「周りに振り回されてばっかりだから自分軸で生きられるようになりたい」「彼からの評価ばかり伺ってしまうからもっと自分の主体性を大切にしたい」「自分らしく生きて自己肯定感を上げたい」そんな人は、実は世間基準から見たら「変態」です。
世間基準で「一般的な人」は、「周りに振り回されてる」なんてことをそもそも自覚しません。
「周りに振り回されてる」のがデフォであり、「周りに振り回されてる」のがノーマルなできごとであり、それに違和感を感じたり不満を感じたりなんかしないんですね。
自立系女子だって同様です。私の読者には自分軸を取り戻したがってる自立系女子が多いかと思いますが、実はそういう考え方ってすごく変わり者で少数派なこと、ご存じでしたか?
「もっと自分を受け入れてパートナーシップを良くしていきたい」「相手に意識が向きすぎてる自立性を手放したい」「無価値感と向き合って自己肯定感を上げていきたい」なんてことを「一般的な女子」は決して考えません。
「彼に振り回される」のがデフォですし、「頑張りすぎて疲弊する」のは彼女らにとっては日常的な当たり前のことですし、「自分と向き合う」なんて発想はありませんし、自分軸を放棄した歪んだ形のパートナーシップを何の疑問もなく受け入れているのが「一般的な女子」です。彼女らは他人軸による日常的なストレスを「こういうものだ」と半ば放棄してしまっています。もちろん彼女らには放棄している自覚はありませんし、ストレスをためてる自覚すらないかもしれません。ストレスをためてる自覚がなければ、最悪の場合メンタルダウンや鬱などにも繋がっていくでしょう。恐ろしい話ですが、現にそうやって、無自覚的に無理して精神を病む人は多いんです。
そんな人が多い中で、「自分らしくありたい」とか「自分軸を取り戻したい」とか「ありのままの自分をもっと大切にしたい」とか「自分の個性を受け入れたい」という視点でパートナーシップや人生について考えてるRK読者はけっこう変わり者どころか、客観的に言って「変態」だと思います。けっこう周りの人と価値観が合わないことも多いのではないでしょうか。普通の人と話してて違和感を感じることもあるでしょう。「あれ、私なんか浮いてない?」とちょっぴり孤独を感じることありませんか?
・なんか周りと違う気がする
・浮いてる気がする
・私は普通じゃない気がする
・変わり者だと思われたくないから合わせてる
・「ここは居場所じゃない感」がすごい
こんな感情を抱いてしまうのは多分、無理もありません。
そして「自分らしくあろうと奮闘してる人」にありがちなのは、そんな周りとのギャップを感じたときに「私はダメな存在なんじゃないか」「私は周囲より劣ってる人間なのでは」「浮いちゃう自分がおかしいんじゃないか」という考えもまた起きてしまうことなんですね。
「自分らしくあろうとする、でも、おかしいと思われるのはイヤだ。『ちゃんと』しなきゃいけない」そんな風に板挟み的に自分を否定してしまう読者はきっと少なくないでしょう。
ーー周囲からズレてる自分、周囲から浮いてる自分、周囲と比較して「ちゃんとできない自分」を責めがち。ーー
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