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心理的に親に束縛されている人

【ツイートから引用】

メンタル弱い人の親子関係は、

・親が何をしても否定してきた
・親が威圧的でいつも怯えてた
・親が過干渉で口うるさかった
・親が過保護で決断力が無くなった
・親が抑えつけてきて自分軸が育たなかった
・親の期待が強くそれに応えようと無理してた
・親が急に不機嫌になり幼少期から気を遣っていた

親子関係は成人してからの人間関係や恋愛にとても大きな影響を与えます。

「もう親元を離れて暮らしている」
「経済的に親から自立している」

そんな人でも心理的には親に束縛されていることもとても多いです。


例えば…

・いつも恋人に振り回される恋愛ばかりしている

・自己肯定感が低く自分を責めることが多い

・自己否定が強く自分が嫌い

・自信がなく相手と対等なコミュニケーションをすることができない

・つい虚勢をはったりマウントをとってしまう

・逆に舐められがちでいつもマウントをとられる

・相手と関係を築くことへの「怖れ」が強い

これらは全て親子関係が影響している可能性があります。

(正確には思春期の絶望体験や苦痛なども混ざりあって潜在心理が形成されるため、全てが「親のせい」ということではないけど、それでも親の影響はとても大きい)

具体例をひとつ挙げるならば、例えば親が「過干渉」なタイプだと、
「私がやろうとしていることは合っているのか」「私の発言は正解なのだろうか」「相手を不快にさせないだろうか」というような『完璧主義』的な心理が非常に強くなります。

人間関係や恋愛の中でも「親の顔色」を相手に投影して相手の機嫌を伺うようになりがちということ。

結果的に相手と対等な関係を築けなくなったり、振り回されたり、相手のタイプによっては「都合の良い人ポジション」に置かれてしまったりします。

特に恋愛やパートナーシップは関係が近い分、親子関係の影響が顕著に出やすい。

メンタル疲弊することが多く、「自分らしさ」が分からず、自己肯定感が低いのは親子関係や家庭環境が意外なほどに深く関わっているのです。

パートナーシップや人間関係と親子関係について深掘りした記事はこちら。具体的な解決策まで書いています。


■【自己肯定感と自分軸】「相手の顔色気になる」「彼に振り回される」「親の機嫌に怯える」そんな他人軸心理に向き合う



■心が近づけば近づくほど距離をとりたくなってしまう、、、「親密感への怖れ」について解説しました!〜家庭環境と成長環境の傷〜


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