思ったより悪くなかったと思います。

 こんにちは、rkです。
 今回はソフトバンク3連戦を見終えた後の感想を述べさせていただきます。

 率直に申し上げますと、思ったより悪くなかったなと思います。その理由は先発投手陣にあります。
 開幕投手を務めた小島投手は5回1/3を3失点でまとめました。球数を要しても先に点を取られないように繊細に投げていた印象がありました。最後の最後で力尽きてしまいましたが、個人的には頑張って投げてくれたなと思います。しかし吉井監督は小島投手の投球に満足していない様子。目先の勝利よりも小島投手自身の成長を促しているようです。2年前のシーズン、オリックスは戦うたびに選手全体が成長していき、最終的にはリーグ優勝を勝ち取りました。まだシーズンは始まったばかり。小島投手はローテーションの一角として確約されている立場であるので、いろいろ試してほしいなと思いました。

 続いて種市投手。4回1失点10奪三振でまとめました。89球と球数を要してしまったのは、ソフトバンクの打者の粘りが素晴らしかったと考えています。個人的にはそこまで気にする必要はないと考えています。
 3試合目は美馬投手。4回4失点でした。2回に4失点した以外は無難に抑えていました。先月26日に中日戦に登板した際も3回に6失点しており、もしかしたら失点した後の投球に癖があるのかもと思ったりしているのですが、どうなんでしょうか。いずれにしろビッグイニングを作られると一気に試合が決まってしまう恐れがあるので、改善の必要アリですね。少々不安です。

 打撃陣はヒットが全く出てないわけではありませんが、この3連戦で長打がたったの2本(開幕戦の佐藤都志也選手の2ベース、3試合目の山口選手の2ベース)。ヒットにするのがやっとという見方もできます。ソフトバンクの投手や守備が素晴らしかったのか、ロッテの打撃陣の状態が悪いのか、両方なのか。まだサンプルが少なすぎるため何とも言えませんが、今日から始まる日本ハム3連戦でどうなるか見てみましょう。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?