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手放して後悔したシンセ「DX7」を20年ぶりに再び入手した話

スタジオの日々の出来事を動画で紹介していこうという試み「 #白金ピアノスタジオ通信 」は、ついに3作目にして顔出しに挑戦。おじさんの自撮り動画で申し訳ございませんが、手放してしまって後悔しているシンセサイザーについて語る動画を作ってみました。動画最後には話題の曲も弾いていますので、見ていただけたら嬉しいです。

自分の話を聞いてられなくてカット…

最近、約20年ぶりにYAMAHAのDX7をというシンセサイザーを入手しました。大学生のときに手に入れたたものの手放してしまったシンセですが、今年になってもう一度弾きたいという気持ちが湧き上がり、ご縁があって実機を手に入れることができました。

私達のような中年世代ににとって懐かしい音で、若い世代の方にとっては新鮮な音なのかもしれないと思い、音を紹介する動画を作ることにしたのですが、せっかくなら自分の言葉で喋ってみることにしました。

とはいえ、いざカメラを回してみると、自分の好きなテーマだけあってしゃべるしゃべる。あっという間に30分経ってしまいましたが、流石に聞いてられないということでカットカット。

不思議.00_03_26_19.静止画035

不思議.00_01_11_19.静止画030

撮影にあたっては新しい挑戦も

動画を作っていくにあたっては、自分がカメラに向かってしゃべることに挑戦していかければとは思っており、そういう撮影ができる環境を少しずつ整えてきました。

我が家には、私が音楽をやるために3畳の防音室があるのですが、その中に無理やりグリーンバックを設置してクロマキー合成に挑戦です。いや、部屋があまりイケてなくて写したくないので苦肉の策です。

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緑色の背景布は1000円位で買ったクロマキー合成セットに付属していた布で、自分で裁断してミシンがけして、部屋ピッタリのサイズのスクリーンを作りました。布は安っぽいので、いつかもう少し上質なものに作り直したいです。

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音楽を作ったり、動画編集したり、仕事したりここが私のコックピットという感じです。

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今回の動画で自分の声を録音するために使ったマイクは、マス工房のコンデンサーマイク「model359」です。家にあるマイク6個くらい試して、これが一番良かったので採用となりました。カメラに映らないところに設置を、とも思ったのですが今回は堂々と写し込んでみました。

不思議.00_00_51_15.静止画027

手元を移すためのカメラが天井についていて、真上から俯瞰撮影ができます。

不思議.00_03_50_05.静止画036

こんな基地からこれからも動画や音楽などを作っていけたらと思いますので、これからもよろしくおねがいします。

白金ピアノスタジオ通信 バックナンバー

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