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ベヒシュタインのコンサート・グランド・ピアノは長かった

行ってきました。会場下見。 白金ピアノスタジオ が「蟻」だとしたら、ベヒシュタイン・サロンは「象」といったところ。ベヒシュタインのピアノとなると、私としてはもう型番聞いてもわからないのですが、今度撮影で使わせていただくピアノは「C.ベヒシュタイン コンサート D282」とのこと。

にわか知識で恐縮ですが、YAMAHAの最大サイズのフルコンも、スタインウェイの最大サイズのフルコンも奥行きが約275cmくらいで重さは480kg ~490kgくらい。

一方、このC.ベヒシュタインD282は奥行きが282cmあって、重さはなんと521kgだそうです。つまり大きい!こんな感想しか言えなくてごめんなさい。

演奏者が弾いているときに、鍵盤側からピアノのお尻に向けて、ピアノの脇をすーっと歩くじゃないですか。するとすごく距離があるわけです。そして、耳を澄ますと音色が刻一刻と変化していくんですね。これは録音をさせてもらう身とすれば、醍醐味MAXですよ。

うちのピアノも決して小さいピアノではないのですが、横綱の貫禄を前にして、ピアノサロンっていいなぁと思ったり。

いつ何やるかについては後日告知させていただきますね。

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