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精度の高いBlumleinマイクセッティングを目指して

更なる精度の高いBlumleinマイクセッティングを目指し、ピアノに水糸を張って、正確なセッティング出しに挑戦中。

黄色の糸が水糸

マイクポジションはの図の通り。

2本のマイクはくっついているようでくっついてない。(浮いてる)

プロのレコーディングエンジニアは、その空間の広さや響き、楽器や壁の距離などを瞬時に判断し、目指すべき音像のためのマイキングをほぼ直観的に行える。

1発で理想のサウンドにならなかったとしても、「こうすればそうなる」という理論があるので、微調整をして音を整えることができる。

フリーハンドでマイクセッティングが出来るほどのセンスがない私たちは、お手本と言えるような再現性のあるマイクセッティングを試して、そこから少しずつ崩してトライアンドエラーしながら学んで行くのが良いと思う。

長さや距離、角度などを測ったり、何かに沿わせたりするのは、定規を使うような行為だ。メモや記録を残しておけば次回また同じセッティングが組める。

こうしてSNSに書いておけば、アドバイスをもらえたり、誰かの役に立ったりするかもしれない。


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