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天井照明、ダクトレール付けましたが、結局ポールも付けました
白金ピアノスタジオの天井照明について、年末の工事でダクトレールはすでに3本取り付けてあるのですが、予定通り「ポール」も設置しました。
その前段の話なのですが、ダクトレールに照明用のLEDライトをつける方法を知り、こんなものを作って設置していました。
以下リンク先に載っている方法とほぼ同じです。
ただ自分の場合、装着しようと思っているLEDライトが少し大きすぎたのか、ぐらぐらしちゃうし固定の精度的にもあまりぐっと来なかったので使うのをやめて、当初の予定通り天井にポールを設置しました。(元々の部屋につけていたものを移設)
(防音室を作る前の写真。天井にポールがつけてある)
ポールと言っても、ホールなどで舞台上に吊ってある「バトン」のような太いものではなく、細めのものです。用意したポールは中古のManfrotto ミニポール「170B」で、分解して外側のポールのみを使用しました。
ポールを壁や天井に設置するための部品って、何が正解なのかわからないのですが、とりあえずホームセンターで売っているものを組み合わせて揃えました。
年末にスプレー缶で艶消しの黒を吹いておいたのですが、取り付けるまでにどんどん剥げてきました…。塗装の時の写真も残っていたので一応掲載。
天井にこのパーツをねじ止めします。
ホームセンターの金具コーナーで寄せ集めたパーツを取り付けます。この丸いところにポールを通すわけですね。
ポールを抱えるようなこのパーツは、ゴムが装着されてあって、がっちりとポールを掴んでくれます。
梁にしっかり固定してあるので、ぐらぐらせず頑丈です。一瞬なら人間がぶら下がれるくらいです。
LEDライトをポールに固定するのはManfrottoのスーパークランプ「035」です。中古なら少しお安く入手可能です。
スーパークランプは造りがしっかりしているのと、一度固定したら位置が絶対に変わらないので安心感があります。微調整もしやすいです。
ステレオマイクもクランプでポールにつけてみました。
このクランプは9.Solutions(ナインドットソリューションズ)のクランプで、強度があって信頼できるのでとてもおすすめです。しっかりとしたポールがあると、照明でもマイクでもカメラでも気兼ねなく装着できていい感じです。
一時、ダクトレールを使用して天吊りカメラも固定してみたのですが、あまりしっくりこずに、今は外して別の方法で装着しています。
自分の場合はダクトレールはあくまで本来の使い方にとどめた方がいいみたいです。
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