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ATEM Software Controlを立ち上げると、謎のMIDI信号が発信される問題を解決(※MIDIコントロールを無効化)


最近、映像や音楽を扱うPCの環境を刷新しておりますが、そのなかで謎の不具合が発生し、それを解決した話です。(※タイトルに結論を書いておきました)

発生した不具合

映像スイッチャーASTEM Television Studioを操作するためのコントロールソフトウェア「ATEM Software Control」をPCで上で立ち上げると、オーディオインターフェイスのMIDI出力から、謎のMIDI信号が定期的に発信されて、MIDI機器の音が鳴ってしまう。

やったこと

ATEM Software Controlは訳あって、7.5.2という古いバージョンを使用していたが、バージョンを一つだけ上げて8.0にアップデートした。

ハードウェアもアップデートした上で、ATEM Software Controlを立ち上げ直しても状況は改善せず。しかし、環境設定の中に「MIDIコントロール」という項目が出現していた。

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デフォルトではチェックが入っていたので、チェックを外してOKを押すと、MIDI機器の音が止まった。

それでもなお、信号は継続して送信されているようでMIDIランプは依然定期的に点灯したり消えたりするが、MIDI機器の音が鳴ることはなくなった。

少なくともnote信号が発信される状況はなくなった。

まとめ

完全には解決してないような気がしてすこしモヤッとしていますが、ひとまずこれで様子見ます。同じ状況で困った方がいつかもしれないので、Web上に情報を残しておきますね。

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