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自分の人生

11月。もう年末。気が早いと思う。
そういうことを書きに来たんじゃなくて、自分の人生について。
ぶっちゃけると若いうちから色々と自分の人生に責任持てることって大事な事だと思う。

一つ目のきっかけは去年の春辺りの従妹の結婚。
二つ目のきっかけは今年9月ごろにコロナになったこと。
恥ずかしい話、今まで自分の人生を真面目に考えたことがなかった。

親がいなくなった後のこと、ただただ恐怖でしかないと震えて泣いた深夜。
でもそれって考えてないから不安で仕方なく泣いちゃって。
今も自分含めて死についてはひたすら恐怖とほんの少しの興味があって。
過去に囚われ過ぎていたのかもしれないなーって。

なんで怖いかって生きていけるか不安だった。お金のこと・生活のことに全然取り組めてない自分が怖くて恥ずかしくて。
だからまずお金を少しでも増やすこと、転職から始めた。
あーしんどい。エージェントとは話が合わないだの求人が合わないだの。
フォロワーにおんぶにだっこ状態でこの求人よさげ!この求人達ってヤバいんだなって見極めること。応募は非常に少なかったが、今のレベルでめちゃくちゃ条件良いのって多分ないわ、だからスキルアップも込めて自分が出来そうなのにしようかとか考えて。
オファー機能をオンにしてたらとある企業からオファーが届いてそれを見てなんか直感とまでは言わないが、この業界なら興味もあるし良いかも!ってのが見つかって応募の際に志望動機書けるようになってたから必死になって書いて送信したら返事が来て、書類の作成と面接対策と、まあしんどいけど頑張った。色々サイト見てると思うのはどの例文も経歴が良すぎる&面接時に言うセリフ長すぎ。
転活なら応募は沢山するのがセオリーというか比較できるからやれみたいなあるけど、私はそれやるとスケジュール調整が下手くそになる&申し訳なくなるので1社ずつのパターンにした。
面接ってずっと怖い人が椅子に座って質問するイメージというか実際そういうパターンばっかり引いてたわけだけど、ここはそうじゃなかった。まあ、これ聞いてええんか?みたいなのはチラホラあったけど。
ガチガチにセリフ固めると喋られなくなるから必須項目以外は覚えず、だからといって手抜きせず。1回目の転職理由でズッコケたけどフォローしてくれたし、2回目の前に振り返ってどうしたいか改めて考えて理由を練り練りした。目は逸らさずにしようとしたけど何か泳いじゃったのは仕方ないとして、もう緊張してるの!みたいな感じだったけど熱意?と性格辺りが引っかかったみたいでご縁をいただくことに。
条件とか見たりして悩んだけど、自分のスキルの幅を広げたり、元々興味のある業界だったし決めた。これからだけど頑張る。

生活のことは、ぼちぼち家事をやり"続ける"ことを当たり前にしていくように。人のやり方とかあって悩むところもあるけど出来ること増やすことは生きていく力になると思うから。
そうして自分がよし、行こうって決めたなら一人暮らし。自分で自分の面倒を見ることは大変かもしれない。でもやらなければ始まらない。一々誰かの許可を得る年齢はとっくに過ぎているとしてもやろうと決めて宣言したからには覚悟して生きていく。大げさだけど、そうしなきゃ動かないのなら言うまで。頑張り過ぎず頑張る。孤独じゃないし、インターネットがあれば調べられるし、うん。泣きまくったあの夜を乗り越えるぞ。