落ち込んだ時に聴いた歌
去年の秋ごろにコロナになって、多分それのせいか鬱に近い症状になってた時期にSNSで知り合った友人たち(勝手にそう思ってる)に励ましてもらったけど、それでも一人落ち込みが酷い時があった。
そんな時にYoutubeの「THE FIRST TAKE」の再生リストをランダム再生してなんとか気分を上げようとした時に出会ったのが
SUPER BEAVERのグラデーション
恥ずかしながらミュージックのトレンドについては全然ついていけないというか、元々自分が偶然出会って気になったらそのアーティストのアルバムを買ったりする気質の為この曲に出会うまでアーティスト自体「聞いたことある」くらいの認識でいた。
ありきたりな感想になるけど、
歌詞の中に自分がぐるぐる考えていることを言語化してくれたような感じがした。
ごめんねに込めたありがとうのよう
ありがとうに込めたごめんねのよう
特に刺さったのは、
誰も聖人君子じゃなくて
否定の言葉になっているが、それは決してダメというわけではなく
誰も完ぺきじゃないからこそ笑い合うために、手を取り合えたら良いよねっていう意味にとれた。
説教的な感じはなく、ただ笑い合いたいだけなんだって気持ちが一番にあるんだなって思った。
落ち込みが酷かった当時ならもっと上手く感想を述べられただろうに、何故か今は上手く書けないな。
「やってやろうぜ!」じゃなくてもっと寄り添ってくれそうな、代弁じゃないけどこういう気持ちになるよねが表された歌、だと。
#SUPERBEAVER