これを理解せずに仕事はできない?  今日からできる言葉の磨き方

おはようございます。みなさん、ビジネスセンスって何だと思いますか?結構耳にすることもあると思いますが、何かと聞かれると説明できない人も多いと思います。今日はMUPのライブであった、ビジネスセンスのお話をアウトプットしていきます。

ビジネスセンスとは?

ビジネスセンスとはズバリ、感覚伝達スキルです。
感覚伝達スキルといっても難しいですよね、、わかりやすく言うと、感覚を刺激するスキルです。今の時代はWEBサイトが17億個もある時代です。この、感覚を刺激するスキルがなければお客様の印象に残すことができません。非常lに大事なスキルです。このスキルを身に着けずに起業をするなと竹花さんはおっしゃっていました。
感覚を刺激するとは想像をさせることです。ただ、想像をさせるといってもなかなか難しい、、、今日でその感覚伝達スキルを身につけましょう。
まずは、想像させるには共感を伝えることです。下記の円を見てください。

スライド1

想像をさせるには、目に見えないものを見せることを意識します。ここでは唐辛子を例に考えます。もちろん皆さん、辛い、赤いなどのイメージを持ちます。そこをくみ取り、激辛!唐辛子!と伝えても相手を想像させることはできません。相手に想像させるには、二歩先の目に見えない情報を与えましょう。そしてその二歩先(ここでは汗、痩せる、火を吹く)の情報を比ゆ的(想像の共通認識)に表現すると、
汗が滝??唐辛子ダイエット!
と表現することで相手の想像を刺激することができます。

ビジネスセンスのフレームワーク化

基本的な考えかたは理解できたがどうやってやるか、、
そもそも人間は本能的に、買わない理由やネガティブな情報を探すようになっています。そのネガティブな情報に対してそれを解決し、ポジティブな情報を与えなくてはいけません。それをどうやって相手に伝えるのか?フレームワーク化すると下記のVCIMの法則になります。

V  ビジュアルメッセージ  商品の言語化
C  共通想像        何を想像しているか
I    解決改善        改善解決の言語化
M 比喩的共感       共通認識に変換

まだわかりにくいので、マーケティングと明太子の例を出します。

V  マーケティング         タラの卵(明太子)
C  難しい             グロそう
I   カンタン            高級、美味
M  おばーちゃんでもできる      スパイシーキャビア

このように各フレームに当てはめるとかなりわかりやすくなりますね。なれないとまだまだ難しい印象はありますが、日ごろからこんなことを考えながら生活していけば、ビジネスセンスは磨かれて行きそうですね!
人はいつの時代も言葉に集まってきます。人の集まるところにお金は集まってくるので、とても大事なお話だったかなと思います。
今日も読んでいただいてありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?