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植木まみすけ(漫画,文章,詩)
2019年9月23日 15:07
天井の低い田舎町。毎日どこか遠く、謎の光の道が星だらけの夜空を旋回し照らす。「今日こそあの光の根元を探しに行く」母は遅くなったら電話しなさいと軽く敬礼した。空気を入れたばかりの、わたしの相棒の足取りも軽やか、秋の夜風を従者に、いざ出発。星の瞬きを吸収しながら輪旋する、遠くの光を仰ぎ目指す。(これは一体なんだろう…)もし異世界の扉が開きそうとかだったら…。世界を救う展開だ。ワ