『春になったら』

良かったドラマ

日頃は
あまりTVドラマを
観ないのですが

Tverで
『春になったら』を
観てました。

この間
最終回が放送され
ドラマが終わりました。

このドラマ
キャストが
良かったですね。

木梨憲武さんが
お父さん役でしたが

彼よりほかに
あのいいカンジが
だせるひとはあまり
いないでしょう。

娘役の
奈緒さんも
ピュアでフツウな感じが
すごく良かったです。

ドラマで
お母さんは若くして
亡くなっていて

お父さんは
ガンで余命が春までと
言われたのです。

それからの
父と娘の交流と
取り巻くひとたちの
ドラマでした。

思ったことは

余命が
分かったことで
家族のキズナが
より強くなり

本人にとっても
『やりたいことリスト』で
やり残したことが
ないように出来て
シアワセだったなと。

家族としても
してあげたいことが
悔いなく出来て
良かったと。

これが
急な死であったなら
そういうわけには
いかないからです。

ドラマは
ハッピーエンドで
よかったです。

特に
結婚式のシーンは
感動的でした。

本当の意味での
アットホームで
手作りの
心のこもった
お式とパーティーで。

お父さんが
死ぬまでに
会いたかったひとを
お呼びして

サプライズで
参加して頂くあたりが
サイコーでした。

浜田岳さんが演じた
『かず丸』くん
良かったです！

奈緒さんの
ダンナサマ役でした。

『ドンマイ　ドンマイ』
『ボクは好きだよ』

このセリフ
気に入って
たまに
使っています（笑）

このドラマを観て
リアル父のことを
想い出しました。

ある日突然
母から東京に電話があり

「あのね・・お父さんが
　胃がんなんだって。」

「・・・・・・・・・」

絶句しました。
ホントに
声が出ませんでした。

「噓でしょう？冗談よね？」

元気だとばかり
思っていたのに・・
信じられませんでした。

父上には
寂しい思いばかり
させていたので・・

申し訳ない想いで
いっぱいになりました。

うちには
子供がいないので
孫の顔を
見せられなくて。

それから
実家から遠く離れ
東京に住んでいたので
あまり
会いに行けずに。

仕事をやめて
しばらく実家に戻るほど
経済力は
なかったので

会社に頼み込んで
一か月のお休みを頂き
最期ぐらいは
一緒にいようと
決めました。

会社は
よく承諾してくれたと
今になって思います。

妹には
本当に苦労をかけました。

姉妹で
父の最期に
立ち会うことが出来
生涯の
想い出となりました。

最後の一週間は
交代で病室で
寝泊まりしました。

惜しむらくは
抗癌剤を
使わなければ
良かったと。

ひどく辛そうで
変わりゆく姿が
悲しかったです。

家で
ターミナルケアを
してあげたら
どんなに良かったか。

でも
そうなれば
家族はとても
キツくなります。
精神的にも
肉体的にも。

・・・で
わたしは主人には
もしガンになったら
抗癌剤は
使わないでね・・と
たのんでいます。

延命治療も
やめてくれと。

主人も同じ思いです。

好きなことをして
会いたい人と会って
家で
最期を迎えたい。

・・なんて
先のことは
分かりませんが
一応・・ね。

ドラマの話から
それてしまいましたが

『春になったら』を観て
ほっこりとした気持ちに
なれました。

悲しい最終話でなくて
よかったです！

・・・・・・・・・・・・・

花粉症はツライ

いよいよ
花粉のツライ季節です。

まだ
朝の気温は１℃～２℃位。
朝のうちは
まだましなのですが

お昼間になって
気温が上がると
花粉が
飛び交っています。

仕事場が
幸い
クリーンルームなので
花粉症の症状が
ひどくなくて
助かっていますが。

クリーンルームには
スマホを持ち込めないので

NOTEのコメントや
スキを頂いた方を
見ようと思っても
見ることが出来ないので

返信は
９時過ぎごろになります。
すぐに
お返しできないことを
お許しくださいね😊

いつも
ほんとうに
ありがとうございます💛

時間がなくて
もう今日は無理と思うことが
あったりしますが・・

何とか頑張れているのは
みなさまの
支えがあるからです。
心から感謝しております✨✨

今日も
良い一日であります様に😊