パワー半導体関連が上昇を始めたかもしれない

投資は自己判断で。

パワー半導体関連銘柄が熱くなるかも?というお話をする。
チャート的にも悪くなさそうに見える。

例えばローム、東洋炭素など、こっそり隠れていたこれらの銘柄がじわじわ上昇を見せている。
むしろ、これより村田や太陽誘電など人が集まっている銘柄でも良いかもしれないが、私はローム、東洋炭素に期待している。

チャートを見てみると

ローム・日足
東洋炭素・日足

どうだろう、上にポンと出ている。
これは当たり前だが買いが入った証拠
大口が入ったことを意味する。

大口はアホじゃない。
買うタイミングはできるだけバレないように狙って入る。

ロームなんて2023年の7月から下げ続けている、現状per24倍、PBRは0.87倍、利回り2.28と、決して割高ではない。
むしろこの、
「AI革命時代」
において、いまだに資金の周ってきていないジャンル。

もちろん一番上昇している銘柄に入れた方が儲かるかもしれない、
いまだと日立、三菱重工、村田、太陽誘電、ソフトバンクGなど
AIの王道をいくほうがわかりやすい。

とはいえいずれパワー半導体も底打ちする。
AIスマホ、AIパソコン、AI家電、AI自動車、
あらゆるものにAIが搭載されてくる今後10年を考えると、
電気効率を上げるためにSiCを使用するものは絶対に増える。

人口も増えているし、温暖化対策にも電力の消費量を抑えるにはパワー半導体の革命が必須。
日本がパワー半導体のトップにいるは、維持しようと努力するはずだし、さらに性能も上昇していく。

チャートの底と見ても悪くない今買い向かうのは悪くは無さそうだが?どうだろう。


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