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【アプリエンジニア募集中】1年で会員数55万人突破!chocoZAP事業の中核となるアプリを一緒に創りませんか?

RIZAPテクノロジーズでは、ただいま話題のコンビニジム「chocoZAP」のアプリを一緒に開発してくれるエンジニアを募集しています!
今回の記事では、前半で会員数55万人越えの「chocoZAP」とはどんな事業なのか、開発部長がご説明。中盤から後半では、最近入社したエンジニアが「なぜRIZAPテクノロジーズに入ったのか」「仕事の環境はどんな感じか」などについて、インタビュアーからの質問にお答えします。

【この記事でわかること】
chocoZAPとはどんなジムで、どんなサービスを提供しているのか
・RIZAPテクノロジーズのエンジニアはどんな人なのか
・RIZAPテクノロジーズの開発現場はどんな感じなのか(技術スタック、雰囲気)

■プロフィール
佐藤直之/プロダクト開発統括1部部長
山野井陽一/プロダクト開発統括1部エンジニア




話題の「chocoZAP」はこんなサービスです

プロダクト開発統括1部の佐藤部長


chocoZAPはただの
「格安無人ジム」なんかじゃない

――CMなどで話題になっている「chocoZAP」ですが、改めてどのような事業なのかを教えてください

佐藤 :「chocoZAP」とは、端的に言うと全国各地に店舗があって「24時間いつでも入れますよ」という無人ジムのサービスです。
ただ、われわれは単に無人の格安ジムのサービスを提供したいというわけではまったくなくて、安くて無人だけれど、どこよりもお客さまに寄り添ったサービスをしていきたいと思っています。

――無人ジムはすでにありますものね。

佐藤:はい。そこで重要になってくるのがアプリです。
chocoZAPは店舗への入退館がすべてアプリで行えることが大きな特徴ですが、それだけじゃないんです。


アプリだからできる「寄り添い」を目指して

――ただの入退館システムではないぞ、と。

佐藤:はい。リアルの店舗ではスタッフがお客さま一人ひとりに向き合いますが、われわれはアプリを活用して、有人店舗以上の「寄り添い」を実現したいと考えています。

――「寄り添い」というのが非常に大切なポイントなのですね。

佐藤:はい。「寄り添い」はRIZAPグループ全体が大切にしていることなんです。パーソナルジムのRIZAPは今年10周年を迎えましたが、この「寄り添い」を徹底することで90%以上のお客さまに「期待以上の結果が出た」とお答えいただき、累計会員数も18万人を突破しました。
この強みを生かして、chocoZAPではアプリだからこそできる「寄り添い」を実現させていくつもりです。

じゃあ具体的にどうするか、というと、たとえば運動の仕方を動画やテキストでわかりやすくお伝えするほかに、運動の履歴を記録できたり、Bluetoothを使って体組成計とアプリを連携させることで体重の履歴を残したりすることができるわけです。

――健康づくりに役立つ情報をお届けするだけではなく、お客さま一人ひとりのライフログも記録できるということですね。

佐藤:そうです。さらに、そのライフログを元にして、適切な運動や生活習慣のアドバイスを提供することをわれわれは目指しているんです。今はまだ実現できていないのですが、これができるようになったら逆に人間ではできない「寄り添い」ができるんじゃないかなと思って、開発を進めています。

人間ではできない「寄り添い」を実現するべく、アプリの開発を続けています


内製化に取り組んでいるので
仲間を募集しています

――よりパーソナライズ化された情報提供が可能になるのですね。でも、chocoZAPがRIZAPと競合するようなことはないのでしょうか?

佐藤:いえ、逆に、RIZAPとchocoZAPは競合するのではなく、1つのサービスになっていくものと思っています。
すでに、RIZAPの会員さまはchocoZAPを無料でご利用いただいています。

――なんと!それは便利ですね。 

佐藤:RIZAPでのパーソナルトレーニングに加えて、chocoZAPの店舗やアプリのサービスを活用いただくことで、お客さまがより健康的な体をつくるためのお手伝いができると思っています。いっぽう、chocoZAPをご利用のお客さまが短期的にRIZAPをご利用になることもあると思っています。実際にそうした動きもありますし、われわれとしてもそれを推奨しています。

――すでに chocoZAP の会員数は55万人を突破しているそうですが、今後も増えていきそうですね。この chocoZAP のアプリをさらに進化させるべく、開発を一緒にやってくれるエンジニアを募集している、と

佐藤:もともとchocoZAPのアプリは外部の会社さんに作っていただいていたのですけれど、まさにこのアプリがchocoZAP事業の中核だと思っていますので、内製化に取り組んでいるところなんです。

今は外部の会社さんのエンジニアもいなくなって、正社員と業務委託の方を含めたエンジニアでモバイルアプリの開発を進めているところなのですが、一緒に働いてくれる仲間がまだまだ必要です。


RIZAPテクノロジーズに入社したiOSエンジニアはこんな人

iOSエンジニアとして入社した山野井さん


ゲームアプリ→業務系アプリを経て
RIZAPテクノロジーズへ

――ではここから、まさに最近、モバイルエンジニアとして入社された山野井さんにも加わっていただきます。

山野井:山野井陽一です。6月よりiOSエンジニアとして入社しました。 趣味はジム通いと旅行、温泉、ゲームです。よろしくお願いします。

――これまでのご経歴をお伺いできますか?

山野井:大学在学中にプログラミングにハマり、大学卒業後に東京ゲームデザイナー学院というところでプログラミングを1年ほど学んだあと、スマートフォンのゲーム会社に正社員として入社しました。
そこで2年ぐらい働いたあと、フリーランスになって業務系アプリの開発に7〜8年ほど携わっていました。

――どのようなアプリ開発に携わっていたのでしょうか。

代表的なものだと、マーケティング事業を行っている企業のポイント管理アプリです。RIZAPテクノロジーズ代表の鈴木さんもこの企業の出身ですが、ここでニアミスしていました(笑)。
あとは、住宅設備機器を扱っている企業の家の玄関ドアなどをApple Watchで操作できるアプリで、これはテレビでも紹介されました。直近ですと、食品ECのアプリ開発に従事していました。


「使いたい」と思うアプリだったので
chocoZAPに決めました

――RIZAPテクノロジーズに入ろうと思ったのはなぜですか?

山野井:さっき、趣味がジム通いと言いましたが、ちょうど転職を考えていたときにめっちゃフィットネスにハマっていたんです。実はゲーム会社にいたときに、激務すぎて体を壊したことがあったので、フィットネスや健康向けの仕事もしてみたいなと思っていて。
そこにchocoZAPの話を聞いて、これはやってみたいと思いました。

――運動系や健康系のアプリはほかにもたくさんあると思うのですが、その中でchocoZAPに魅力を感じたのはなぜですか?

山野井:リアルに店舗があるサービスに関われるというのは大きいですね。そもそも仕事を探している段階で、自分が使いたいアプリ、サービスをやりたいと思っていて、そこにchocoZAPの話を聞いて「これは自分でも使いたいぞ」となったんです。
おまけに、今chocoZAPってすごく勢いのあるサービスなので、その開発に携われるというのはシンプルに魅力でした。

――それまでフリーランスで活動されていたそうですが、なぜ正社員として入ろうと思ったのでしょうか。

山野井:もっと自分がやりたいと思ったサービスに集中したいと思ったからです。業務委託だと決定権がなかったりして、どうしても事業の中核に入れない部分があるので、ここは正社員として向き合いたいと思いました。

――ところでchocoZAPには通っていますか?

山野井:もちろんです。今はだいたい週2で通っています。


アプリの中のコア機能に
がっつり取り組んでいます

入社直後から大忙しです(笑)

――実際にどんな業務に当たっていますか?

山野井:入社した次の日から、取引先企業とのミーティングが入っていました(笑)。とりあえず出席したあと、佐藤さんとの1on1で「あれはなんのミーティングだったんでしょうか?」と、内容を確認していく、という……。

佐藤:(笑)。これは僕の考えなんですけど、入社して最初の1週間ってめっちゃ重要かなと思っているんです。入ったばかりなんて、やることがわからないに決まってます。だからってそのままにしておくと「あれ、俺何すればいいの?」って。
だからあえて予定を詰め込んで、そのあと、やることが明確になったらそこに集中していただけばいいかなと思っています。

山野井:そうだったんですね(笑)。
びっくりはしましたが、佐藤さんがなんでも教えてくれるので助かりました。とくにRIZAPは結構関係者の方が多いので、「誰……?」となってしまうところを、たくさんフォローしていただいています。

佐藤:関係者、多いですよね。僕も入ったとき戸惑いました(笑)。

――外部企業との折衝のほかには、どんな業務に当たっていますか?

山野井:今はネイティブ化です。アプリの中の「カラダ記録」というところをやっているのですが、最初から結構重いところを任せてもらったなあと(笑)。

佐藤:確かに。われながらスパルタですね(笑)。

山野井:ただ、それをやらないと入った意味がないと思っていたので、やりがいがあります。コア機能じゃないですか。携わらなきゃもったいないと思っていました。

佐藤:頼もしい! 確かにここはライフログの中心機能だと思います。


RIZAPの開発現場はこんな感じです

開発者の成長につながる環境を用意しています!

SwiftUIとTCA、Swift PM
最新のテクノロジーを使える環境

――ではここで再度佐藤さんに質問です。RIZAPテクノロジーズでは、どんな技術スタックを使ってiOSアプリの開発に当たっているのでしょうか。

佐藤:SwiftUIとTCAと、Swift PMですね。

――もうSwiftUIなんですね!

佐藤:なんでSwiftUIを使えているかというと、開発のスタートが今年の4月だからです。なので、あえて新しいテクノロジーを使ってやっていこうとなりました。
そして、SwiftUIを使うとTCAを使うっていうのが世の中の主流になっているので、その組み合わせでやっていくことも決定したんです。
ただ、いろいろ課題が出てきたので、Swift PMっていうパッケージマネージャーを使って、パッケージを管理していこう、となりました。

――最先端のiOS環境で開発できるのは、エンジニアにとっても楽しいのではないでしょうか。

山野井:確かにそうですね。結果、開発効率も高まると思います。

――今回の募集は、これらのスタックを用いて開発したことがある人が対象でしょうか?

佐藤:いえいえ。今いる会社や仕事環境でそれをやりたいと思っても、既存のコードがあるからできない、という方も多いと思うんです。
なので、うちに来て新しい技術を使いたいという方も大歓迎です。

――学べる環境は用意しています、ということですね。

佐藤:そうです。


「ここまで教えてくれるの?」
スピード感の裏に”温かさ”のある開発現場

――開発者として成長する環境があるというのは魅力的ですね。山野井さんから見て、RIZAPテクノロジーズの雰囲気はいかがでしょうか。

山野井:みなさん、相談しやすくていい人ですね。職場によっては「あの人に聞けば」とたらい回しにされたり「自分で調べてください」と冷たくされることもあったりするものですが、RIZAPの方は「ここまで教えてくれるの?」っていうぐらい親切。
オープンに聞けるので、それがいいなと思います。

――では、開発現場自体の特徴はいかがですか?

山野井:スピード感は早いと思います。「この機能を追加したい」といった新規案件がどんどん来ますので(笑)。

佐藤:これはchocoZAPの事業自体がすごいスピードで変化しているからなんですね。今あるセルフエステだって、ある日突然「やるぞ」でしたから。年額プランもそうです。
リアルビジネスの変化が早いので、アプリはそれについていくような感じです(笑)。

山野井:その案件が全部魅力的なので、やってて面白いですけどね。


「チーム」と「文化」を
一緒に作っていきましょう!

ベンチャーマインドのある方、お待ちしています!

――では反対に、現場で感じている課題はなんですか?

山野井:……人が少ないことですね。

佐藤:確かに(笑)。

山野井:全然足りない、ということではないのですが、もうちょっと仲間が欲しいですね。
そうしたらいろんなことが一気呵成(かせい)に進められるような気がしています。

――仲間が増えれば、もっとできることが増えそうなのですね。ではどのような方に仲間になってほしいですか?

山野井:技術力はもちろんあったらいいと思いますけど、リモート勤務なので、コミュニケーションがとれる方ですね。何かあったらすぐアラートを出してくれたり、逆に相談しやすい雰囲気を持っていたりする人だといいなあと思います。
あとは自責で考えられる人かなあ。

――佐藤さんはいかがでしょうか。

佐藤:山野井さんが言ってくれた通りだと思います。
あとは、やっぱりベンチャーマインドでスピード感を持ってやれる人。それから、「一緒にいいチームを作っていきましょう」と言えるようなチームワークを大事にする人ですね。

山野井:ベンチャーマインド……確かにそうですね。

――では最後に佐藤さんから、この記事を読んでいる応募者の方へ一言お願いいたします。

佐藤:面接でよく「RIZAPテクノロジーズはどんな文化ですか?」と聞かれますけど、逆に文化を一緒に作っていきましょうよ、と僕は思っているんです。なので、「どういう文化を作っていったらいいと思います?」という会話をさせていただくことは多いですね。
今はさすがにゼロイチではありませんが、1→10の時期だと思っています。チームと文化を作っていくタイミングなので、一緒にこれらを作ってくれる仲間を募集しています。

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